バレンタインのチョコが固まらない原因は？対策方法はあるの？

バレンタインに欠かせないチョコレート。湯せんでとかして手作りしようという人も多いのではないでしょうか。

しかし、いざ冷蔵庫から取り出してみたら固まっていないなんてトラブルも。トラブルを回避しておいしいチョコレートを作るためには失敗の原因を知ることが一番！

今回はチョコレートが固まらない原因と固まらなかったときの対処法を紹介していきます。

万が一のトラブルに備えて対処用の知識と準備を手作りチョコレートの材料と一緒に用意してみてください。

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1 バレンタインのチョコが固まらない理由は生クリームが原因？
2 チョコレートを溶かす時は水が入らないように注意して
3 チョコレートを湯せんして溶かす時は温度に注意！
4 バレンタインのチョコレートが固まらない時はどうすればいい？
5 まとめ

バレンタインのチョコが固まらない理由は生クリームが原因？

バレンタインが近づくと様々なチョコレートのレシピが増える中で洋酒や生クリームを混ぜ込んで作るレシピを良く目につくようになります。

洋酒を入れると風味がよく、生クリームを入れるとコクが出て口当たりが滑らかになってとってもおいしいですね！

しかし、分量を間違えるとクリームのようになって固まらなかったり分離したり…。

@moemi_nu @xxmnchan ついでにいまトリュフつくってんだけど生クリームいれすぎて固まらない現象おきてて今日寝れなそうだよもう1時間以上チョコひやしてるよ pic.twitter.com/EVNIbU0a8X

— moek (@Moechapo) 2016年2月13日

しっかり固めるためには分量を守ることが大切！

特に生チョコはチョコが多すぎるとふんわり柔らか食感にならなくなってしまいます。

割合の比率としてはチョコ2に対して生クリームが1程度に！

チョコレートと生クリームが半々になると固まりにくくなります。

また、純正でない生クリームや植物性のホイップクリームだと固まらない場合があるので、できるだけ
脂肪分の多い生クリームを選ぶと固まりやすく、仕上がりも濃厚な味わいになります。

チョコレートを溶かす時は水が入らないように注意して

その他の原因として、チョコレートを溶かすテンパリングの最中に水が入ったり、調理器具に水が付いているとチョコレートが固まらなくなる場合があります。

チョコレートはデリケートなものなので水分が入らないように十分注意する必要があります。

チョコレートを湯せんして溶かす時は温度に注意！

鍋で湯せんする場合は温度にも注意！煮詰めてしまうと風味が飛んだり焦げ付くことも…。

3、テンパリングと加熱
生クリームはとろ火(ギリ着いてる程度)で、表面が固まらないよう注意しつつ、小さな泡がわくまで加熱(50～60℃位)
チョコは湯煎で溶かしますが、熱湯を使うとチョコは焦げるので、此方も50℃位(入れないけど指を入れられる程度)のお湯を使います。ここが大事 pic.twitter.com/hFl6qsBW78

— おじや@ぽ (@ojiyajiya) 2017年3月5日