夏にはお世話になった人へ感謝の気持ちとして贈るお中元がありますが
「一体どのような人に贈ればいいのか」初めはわからないのではないのでしょうか?

特に結婚をしたりすると、両親や親戚、旦那さんの実家、
旦那さんがお仕事でお世話になっている上司など…どこまであげたらいいのか悩みますよね。

今回は、お中元を贈る人の範囲やおすすめプレゼントなどをご紹介します。

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お中元を贈る相手や関係の範囲はどこまで?

お中元 贈る 範囲 どこまで

お中元は、普段お世話になっている人に対して渡す感謝の意味合いがあります。

お世話になったというよちも、お中元は1回でなく毎年贈るものなので
これからもお世話になりますという意味を込めて渡します。

一期一会でお世話になった相手には、お中元ではなく
「御礼」として品物をお渡しするのが一般的です。

普段からお世話になっているとなると、

  • 身内関係の人(両親・義両親・親戚・兄弟等)
  • 会社関係の人(上司・取引先等)
  • お世話になっている人(友人・知人・恩師・習い事の先生等)

これらが主な贈り先になるかなと思います。

ただ、ポイントとしては虚礼
(表面ばかりで、本当の意味での感謝や誠意を伴わない礼儀)
になってはいけないのです。

親戚関係だと、どうしても義務的に贈っている場合もあるとは思うのですが
個人的には「常に感謝の気持ちを表したいと思えるかどうか」
が贈る相手を選ぶポイントだと思います。

ただし、公務員は利害関係者からお中元を受け取れませんし
近頃では会社によってお中元を禁止する所も増えてきているようです。

なので、確認はしておきましょう。

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お中元ギフト人別おすすめ商品を紹介!

お中元 ギフト おすすめ

お中元においては、相手の好みに合うかが一番大切です。

例えばアルコールが飲めない人に
ビールを贈っても困ってしまうので、先方の嗜好を考えて選んでください。

お中元で定番のもの

  • ハム、ソーセージ
  • ビール
  • 冷菓(水ようかん、水まんじゅう、ゼリー等)
  • 麺類(素麺、うどん、蕎麦)
  • お茶、コーヒー
  • スイーツ(洋菓子、和菓子)
  • 商品券、ギフト券
  • カタログギフト
  • フルーツ

生モノや期限が短いものは、
お中元でもらうと消費できなかったりして困ってしまうかもしれません。

先に聞けたりして喜んでくれるってわかっているなら良いですが
相手の状況等がよくわからないときは日持ちするものを選ぶのが無難です。

 

有明産上級焼き海苔のお得パック!
スーパーの海苔とは全く違う、濃くてしっかりとした味の焼き海苔です。

 

クリーム生大福のセットで

  • 抹茶
  • イチゴ
  • モカ
  • チョコ
  • 黒豆

の5種が入ったセットです。
中のクリームがたまらなくふわふわで喜ばれること間違いなし!

 

干物のセット で鯖・金目鯛・鯵などの12種類の干物から4種類入っています。

何がどれくらい入るかは届いてからのお楽しみ!
これまで干物に対して「脂が少ない」などの
イメージを持っていた人も干物観が変わること間違いなしです!

お中元を贈るのを迷った場合はどうすればいい?

お中元 贈るべきか 悩む

贈る相手のことを思うほど、何がいいか分からなくなりますよね。
お中元を贈るときまずは誰に贈るか、です。

離れて暮らす両親、祖父母、義理の親、
兄弟、会社の上司や取引先の社長、習い事の先生や恩師など……。

この人に贈ったらあの人にも贈るべきか、
あまり高級なものを贈ったら相手の負担になってしまわないか、
子供のいる家庭か、お酒は飲めたか、去年は何を贈ったか……
喜ばれるものを考えるのは大変だけど、喜ぶ顔を想像すると楽しいですよね。

お中元は、相手のことを考えて贈ることが大事です。

ルールはないけどある程度の一般的なマナーを
紹介するので、誰に贈ろうか迷った時の参考にしてくださいね。

お中元を贈ってはいけない相手

世の中にはお中元やお歳暮を贈ってはいけない先、
つまり贈答を受け取ることが禁止されている業種や会社があります。

そのような場所に勤めている相手にお中元を贈ると、
大きな迷惑となってしまうからここは気を付けたいところですね。

基本的にお中元などの贈り物が禁止されているのは「公務員」「一部の民間企業」です。

公務員は、利害関係者から金銭・物品の贈与を受け取ることが禁止されています。
法律で決められているから相手はお中元やお歳暮を受け取ることができません。

もし贈ってしまったら、断り状と一緒に贈答品が返送される可能性が大きいです。
相手が返品する手間もかかるし、気まずい気持ちにさせてしまうことも
十分にあるので、公務員の方にはお中元・お歳暮を贈らないように注意しましょう。

一部の民間企業としては、大手企業や外資企業を中心に
お中元やお歳暮のやり取りを一切禁止している場合もあります。

理由はそれぞれの会社によって違いますが
経済的負担が双方にかかることや、上司から部下への
人事評価の贔屓やパワハラに繋がる可能性などのトラブルを防止する目的もあるようです。

例えばお中元を禁止している会社や取引先に
お中元を贈ってしまった場合にはこれもまた
返送される可能性があるので仕事関係の人に贈る場合は
自分の会社や取引先がどういった方針をとっているのか下調べが必要ですね。

会社としてではなく仲の良い同僚や
お世話になった上司と個別に贈る分には問題ないことが多いです。

まとめ

お中元は一度きりではなく、毎年贈る必要があるので
これからもお世話になる人に贈るべきです。

毎年その相手に贈っても良い、と個人的に思えるかどうか
よく考えてから決めましょう。

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