平成元年から毎年8月に大阪・淀川の河川敷で開催されている「なにわ淀川花火大会」都会でありながら打ち上げ花火が楽しめる貴重な花火大会となっていて人気です。

ですが、花火大会には混雑がつきもの。

「混雑を避けて花火を見ることができるどこかオススメの穴場スポットはないの?」

と思ったことはありませんか?

今回は淀川花火大会の穴場スポットなどをご紹介します。

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淀川花火大会2019の穴場やよく見える場所は?ビルからも見える場所がある?

ここでは有料観覧席の穴場と無料で見れる穴場スポットを紹介します。

淀川花火大会2019の穴場スポット!有料席と無料で見れる場所を紹介

淀川花火大会2019の有料観覧席の穴場はここ!

ゆったりと優雅に花火を観覧するならやはり納涼船です。席取り合戦に参加する必要がないからです。もう少し贅沢に行きたいなら淀川花火観覧船という手段があります。

淀川大橋から乗船して納涼船と同じ場所で花火が見られて帰りは淀橋大橋まで送ってくれます。値段は30000円と結構張りますがゆったり度はぐんとアップします。

花火を写真や動画に収めたいいろいろな花火を見たい方にはパノラマスタンドが一番おすすめです。

パノラマスタンドでは斜面に座るため前の人が邪魔になることがあまりないのが一番嬉しい魅力ですね。中でも中心部のレフトスタンド1は全ての花火がばっちり見えます。

レフトスタンド1はすぐに売り切れるみたいなので早めに予約した方がいいですよ。

淀川花火大会2019を無料で見れる穴場おすすめはここ

①本庄公園付近

中津の少し先にある本庄公園付近でも綺麗に見ることが出来ます。ゆっくり花火を楽しみたい方にはオススメな場所です。

②日本ペイントビル前

 ちょうど花火を見上げるような恰好になる絶好のポイント。比較的ゆったりと楽しむことができます。

③海老江グランド付近

淀川河川敷の中でも比較的空いているポイント。ゆったり観覧したい方は絶好の穴場です。

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淀川花火大会2019はビルからが狙い目でおすすめ!意外な穴場はどこ?

会場のすぐ近くにある河川敷から花火を見るのも良いですが少し離れた場所にある高層階から花火を楽しむのはいかがでしょうか?

①大阪府咲洲庁舎 コスモタワー

通常、55階にある展望台までしか入場できないのですが花火大会の当日は第2展望台が解放されます。入場制限があるため、早めに現地に到着しておくことがポイント。

②梅田スカイビル空中展望台

花火大会当日、展望台の営業が第一部と第二部に分かれます。

花火を鑑賞するなら、第二部のチケットが必要となります。定員が400名のため、こちらも早めに到着しておくことがポイント。

当日は23時まで営業が延長されます。花火を楽しんだ後は大阪の夜景を楽しみながらゆっくり食事をして混雑が解消された頃にのんびりと帰路につくのがオススメです。

③大阪駅前第三ビル展望台

こちらのビルは11時~23時の間、無料で入ることができます。

東側と西側の2ヶ所に昭和の雰囲気が漂う展望フロアがあります。駅前ビルは第一から第四までありますがなにわ花火大会を見るなら、第三ビルがオススメです。

④阪急グランドビル展望ロビー

こちらのビルは10時~23時の間、無料で入ることができます。

西側にちょっとした展望ロビーがあります。なにわ淀川花火大会を見るなら、30階、31階がオススメです。

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淀川花火大会2019で混雑をさせてストレスなく見れる場所はどこ?

なにわ淀川花火大会の花火は淀川の十三大橋と阪神高速池田線の間で打ち上げられます。そこで、混雑を避けて花火を楽しめるとっておきのスポットをご紹介します。

花火は小さくしか見えないですが友達同士でゆっくり話をしながら花火を楽しめます。

①御幣島エリアの屋上のある建物

JR東西線の御幣島駅近隣にある高さのある建物からはなにわ淀川花火大会の花火を見ることができます。

施設によって花火の見え方に違いがありますので事前に立ち入りの可否・見える方向などに問題がないか確かめておくと安心です。

ホームセンターや家電量販店の立体駐車場・屋上などが穴場です。

②蕪村公園周辺

淀川と大川の間にある「毛馬水門」の対岸にある蕪村公園からは小さくはあるもののなにわ淀川花火大会の花火を鑑賞することができます。

会場から離れているため混雑はなくトイレも設置されているという点でオススメのポイントです。

さらに蕪村公園から大川の川上では河川敷でBBQをしながら花火を見ることもできます。迫力ある花火とまでは言えませんが花火とBBQという夏のイベントを楽しむには充分です。

まとめ

さて、いかがでしたでしょうか?

なにわ淀川花火大会の花火は会場に見に行かなくても高台やビルの上に行けば混雑を避けて鑑賞することができるというのも魅力の一つではないでしょうか。

親しい仲間とともに夏の楽しい思い出の一日を過ごしてくださいね。

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