大阪の代表的な夏のイベント「なにわ淀川花火大会」には毎年多数の参加者が訪れます。当日は早い段階から会場周辺での場所取りが行われ交通規制も行われます。

今回は淀川花火大会では交通規制はあるのか?渋滞する場所と時間や混雑状況などを紹介していきます。

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淀川花火大会2019では交通規制はある?時間帯はいつから?

淀川花火大会2019の交通規制の時間帯

まず最初に抑えておきたいのが交通規制の開始・終了時刻です。花火大会の当日、18時頃~23時頃が交通規制の時間帯となります。

17時よりも早い時間であれば車での移動も可能かと思います。あまりおすすめはしませんが……。

自動車で交通規制や渋滞に巻き込まれると大幅に時間をロスしてしまうのでホテルなどで観覧する予定の方は余裕を持って午前中には目的の場所へ移動しておきたいですね。

また、会場周辺の道路はすべて駐車禁止になります。

駅を中心に車両の通行が困難になるだけでなく歩行者の数もかなり多いので電車での移動をおすすめします。

淀川花火大会2019の交通規制の場所

国道2号の淀川大橋〜新御堂筋新淀川大橋のあたりがメイン会場なので、周辺は午後から交通規制があります。

周辺のバス停を始発とする臨時バス、臨時列車も出ますが、梅田からの通勤客も多い路線なので、とにかくすごい人です。駐車場はありません。

淀川花火大会2019で交通規制にかからずにスムーズに帰るには?

花火が終了すると参加者が一斉に帰り始めるのでとても混雑します。特に駅までの道はかなり込み合うこととなり身動きが取れない可能性も多いです。

終電を気にする心配はありませんがレストランや居酒屋を予約している方は予約時刻に間に合うよう
早めに移動し始める必要があります。

例年の状況を見ていると花火が終わってから動きだすと会場から出るのに30分くらいはかかる印象です。

淀川花火大会2019で渋滞する場所と時間は?

最も混雑するエリアは阪急十三駅です。

花火の打ち上げが場所が目の前にあるうえ阪神高速や新十三大橋などの障害物がないためどのエリアよりも花火がきれいに見えます。

それゆえに、毎年十三駅は大混雑です。

16時頃から利用者が増え始め18時を過ぎると入場規制が始まってもの凄い混雑となるのでご注意ください。

花火の打ち上げ場所からは少し離れている

  • 阪急 南方駅
  • 地下鉄御堂筋線 西中島南方駅

は比較的すいています。

十三から見るのに比べて花火の迫力は欠けますが屋台も楽しめます。

駅の混雑は17時30分頃からこちらも18時を過ぎてしまうと大混雑してしまうので17時くらいの到着なら混雑に巻き込まれることはなさそうです。

淀川花火大会2019で最も混雑する時間帯

とにかく十三駅や南方駅、西中島南方駅は17時くらいからは身動きができないほど人で溢れます。午前中から場所とりをしている人たちもいるので、当日は会場付近はは終日すごい人です。

 また、観覧用の屋形船が出ていたり、個人のトレジャーボートも出没したりするので、淀川も船で一杯になります。淀川の河川敷ではだいたい、見れるので、少し離れた場合でも観覧客がいます。

待ち合わせ場所をきちんと決めておかないと、携帯の電波は弱くなります。

淀川花火大会2019で会場から駅までの混雑状況とかかる時間は?

なにわ淀川花火大会の最寄り駅は十三ですが駅から打ち上げ会場となる河川敷までは10分ほど歩くことになります。

「じゃあ、30分くらい前に着いていれば大丈夫かな?」なんて思ってはいけません。

17時前には十三駅に到着していないと打ち上げ場所にすら辿り着けないくらいの混雑ですから
できるだけ早めの会場入りをおすすめします。

帰りは花火の終了と同時に一斉に観覧客が河川敷の出口に向かうためすごい混雑となります。

最寄り駅の十三は小さな駅なので阪急電車が増発してはいますがかなり待たされます。というか駅に辿り着くのも一苦労。

下手に人混みに巻き込まれるよりは1時間ほど会場で時間を潰して混雑がひと段落してから帰るのがおすすめです。

梅田や野田まで歩く人も結構いますがこの時に浴衣がと足を痛めやすいので帰りに歩くつもりの人は軽装で来たほうが良いです。下駄の鼻緒が足の指の間で擦れてかなり痛い思いをします。

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帰りは一斉に人が動くので、満員電車でギュウギュウに詰め込まれます。浴衣が着崩れる可能性が高いです。

普段の通勤客も多い路線なので、帰宅客とバッティングするとかなりの苦痛です。早めに行くことをオススメします。

ある程度時間がバラける行きと違い帰りは人が一斉に動くのでお連れの人とはぐれないように気を付けましょう。

淀川花火大会に彼氏と行った時に混雑のせいでヒヤリとした私の失敗談

私は、十三駅側からの花火を彼氏と見に行ったことがあります。仕事終わりだったため、時間がギリギリになりました。なので、駅は全く混んでいなく、河川敷までスラスラと歩いていくことが出来ました。

河川敷では、もうたくさんの人が場所を取っていて、座ってみることは出来ないぐらい場所は埋まっていました。立ちながら見ることにして、少しでも打ち上げ場所に近付こうと歩きました。

河川敷は広いため、10分ほど歩きました。

屋台で晩ごはんを食べようと話になっていたため、屋台の場所を探していると警備員の案内で「屋台付近は人が混雑しているため、屋台付近を封鎖します」と聞こえました。

いつ入れるようになるのか聞きにいった所、入れるようになる見込みはないと言われてしまいました。河川敷から屋台付近を見ると、人がたくさんいて動けていない状態が見れました。

屋台を待っていると花火が見れなくなるので、屋台を諦め、打ち上げ場所の近くまで行き、立って見ることが出来ました。とても大きく、キレイな花火を見ることが出来ました。

終盤になる少し前に、今度は駅付近に移動しました。ギリギリの大きく見れる位置まで移動して花火が終わった瞬間に会場から離れました。

駅付近でも屋台があったため、色々と買って持ち帰ることにしました。すぐに会場を離れたため、駅までの道で混雑することもなく、電車も座って帰ることが出来ました。

数分遅かった友達からは、駅までの道が混雑して動けないと連絡がありました。

淀川花火大会は仕事終わりのギリギリに行っても案外大丈夫?

遅くに行って焦りましたが、会場までスラスラ行くことができ、場所も確保することが出来たのでギリギリでもいいと思いました。

ただ屋台が行けなかったため、屋台を食べたい場合は、余裕を持っていく必要があります。

暑すぎることもなかったが、河川敷のため虫除けスプレーは持って行きました。今回は帰りもスラスラと帰れたが、人混みが駅まで続くと人と肌が触れてしまう程のため汗ふきシートがあれば、混雑から抜けた時にサッと拭けてスッキリすると思います。

あと首からかけれる扇風機があれば、人混みで暑くなりしんどくなることもないかと思います。
電車も満員になるため、切符は先に買ってることをオススメします。

終盤が1番キレイだが、少し遠くても大きく見れるため帰りの混雑が嫌な方は帰る方に進んで見ることをオススメします。

場所を確保すると座ってゆっくり見れ、屋台の数も多いため、家族、カップル、友達誰と来ても楽しめると思います。

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淀川花火大会2019は最後まで見ても電車には間に合う?

会場周辺にある近く駅の終電はほとんどが23時30~25時までの間なので終電に乗り遅れるということはないかと思います。

なので電車に間に合わない……!ということはありませんがスムーズに帰りたいというのであれば
早めに出ることをおすすめします。

淀川花火大会2019で駅は入場規制などはある?

会場の最寄り駅である十三駅は行きも帰りも入場規制があるそうです。

小さな駅ですしホームも狭いので一度にたくさんの人が押し寄せると大変危険です。

淀川花火大会2019で渋滞や駅の混雑を避けるなら

最も混雑するエリアは阪急十三駅付近は混雑を避けたいのであればこちらのエリアには近寄らない方が良いでしょう。

混雑を回避することが出来る可能性の高いエリアとして地下鉄御堂筋線西中島南方駅があります。

花火の打ち上げ場所から少し離れていますので迫力は少し欠けますが屋台もあり、比較的混雑も少なくおすすめです。

駅構内は狭いため多少混雑することもあるかもしれません。また、花火目当ての客が少ない野田駅や福島駅などもおすすめのエリアです。

淀川花火大会2019は混雑を避けて場所を確保するなら何時頃がいい?

開始は19時40分~です。16時ごろはまだ河川敷もスムーズに歩けます。18時を回ると屋台に並ぶ人も増える為、かなり渋滞します。

また、有料席近辺の河川敷(無料で見れる場所)はかなり早くからブルーシートを引いて場所取りをしています。17時以降で良い場所の確保は至難の業かと思います・・・

かなり早いですが、14時ごろまでにくれば基本的にどこの場所もある程度はとれるかなと思います。

淀川花火大会2019のアクセス方法・開催場所

淀川花火大会2019開催場所

淀川花火大会

大阪府大阪市淀川区新北野
淀川河川敷 新御堂筋淀川鉄橋~国道2号

淀川花火大会2019の駐車場の有無

十三駅、梅田駅が最寄りのため、パーキングはたくさんあるが、当日は交通規制があります。なので、車での来場は禁じられています。

淀川花火大会2019へのアクセス方法

十三駅側

JR東海道本線塚本駅から徒歩15分程度
阪急神戸線十三駅から徒歩15分程度

梅田駅側

阪急梅田駅から徒歩25分程度
JR大阪駅から徒歩25分程度
地下鉄梅田駅から徒歩25分程度

十三、梅田どの駅からもだいたい同じ距離ぐらいにあります。

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まとめ

さて、いかがでしたでしょうか。

毎年50万人以上の人が訪れる花火大会なので混雑は避けられませんが穴場スポットならなるべく混雑を回避することができますしゆっくりと花火を楽しむことができます。

ゆっくり花火を鑑賞したいという方はこれらのエリアや穴場スポットで花火を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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