子ども用の服は、子供の成長とともにサイズが
合わなくなるので、いらない服になることも多いでしょう。

大人でも体型の変化や長年着用していたために洗濯や
クリーニングに出しても落とせなかった汚れやシミなどが
ついた服などもいらない服になりますよね。

長い間着ていなかった服はどこか愛着があって、捨てようにも
なかなか捨てられず、家の中にある収納スペースを圧迫することに。

いらない服を捨てることは、とても面倒で、手間がかかるというのが実情です。

ここでは

 1.いらない服を燃えるゴミとして出してもよいものかどうか

 2.いらない服を処分する方法と気を付けなければならないこと

 3.いらない服のお得な方法やおすすめのサービス

 4.いらない服を売る方法

などについて採り上げてみます。

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いらなくなった服は燃えるゴミに出して処分するのはいいの?

あなたのお住まいの地域によっては、異なることもありますが
たいていは「燃えるゴミ」として処分することができます。

ただし、衣類に付いているボタンは、できるだけ取り除いたほうがよいですね。

「燃えるゴミ」として出すことのできるものは
「綿100%」の服のみと指定されることがあります。

細かいようですが、、ボタンや留め具、チャックなどは
「不燃物」として扱う自治体もありますので、はさみなどを使って
その部分を切り取ってから出すとよいでしょう。

いらない服を処分する方法と気をつけること

先ほどは、いらない服を処分するときに、ボタンや留め具
チャックなどを切り取って出すことを説明いたしました。

いらない服の数がどのくらいあるのかにもよりますが、
たくさんありすぎて、ボタンやチャックなどを
切り取る手間を考えると、次第に面倒になってしまい溜めてしまいます。

処分する方法としては「燃えるゴミ」とすることです。

「燃えるゴミ」の収集日は、あなたのお住まいの地域の指定された
曜日や日にちを確認して、カレンダーなどに印をつけておきます。

「ゴミ出し日カレンダー」などがあるととても便利ですね。

「燃えるゴミのゴミ出し日」が1ヶ月に何度か実施されるのでしたら
いらない服が何着あるのか数えて、1回の回収でどのくらいの数を
「燃えるゴミ」として出せばよいのかなどの計画を立てることが重要です。

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いらない服をゴミとして捨てずにお得にするには?

①いらない服を捨てずに「寄付」をして割引券をもらって得する方法

国内の企業や地方自治体、NPO法人など様々な所で、
回収ボックスで服を回収し、集めた服を販売して
世界の厳しい生活を送る人々へ寄付する支援を行っています。

例えば、スーパーなどへ買い物に訪れると、NPO法人の職員や
関係する人たちが、いらない服を回収し、スーパーのポイント券などを
発行して配布サービスを行っているのを見かけたことはありませんか。

kg単位で引き取って、重量に合わせたポイントを発行し
買い物時にポイントカードへ加算されるという大変お得なサービスです。

とあるスーパーでは、ポイントカードのポイントが一定数に
達すると割引券を発行しているのをみかけたことがあります。

たいがいは100円につき1ポイントで、普段の買い物で
300ポイント貯めると、300円の割引券が発行されます。

300ポイントいうことは、トータルで30,000円分の買い物をしなければなりませんので、
いらない服と交換でポイントの配布があると、
300ポイントに早く到達しますので、お得感抜群です。

②H&Mでいらない服を寄付して500円の割引クーポン券をもらって得をする

インテリア品や洋服などの専門店H&Mで1日2回行われる
いらない服などの回収サービスで500円の割引券と交換することができます。

H&Mでは衣類だけではなく布製品であれば、状態、
ブランド、形に関係なく寄付することができます。

いらなくなったタオルや穴が開いているタオル、
取れないシミが付いている服でも引き取ってもらえます。

中には商品チェックをおこなってまだ着用できる服は古着として販売され、
着用できない服は車の防音材や燃料となって、再生化されます。

ただし、いらない服の回収は、直接販売店に出向くことになりますのでご注意ください。

居住地に近い販売店の検索やオンラインショップでの販売については下記URLを参照ください。

H&Mホームページはこちら

③「古着deワクチン」の赤すぐnetを利用して協賛会社のクーポン券冊子をもらって得する

H&Mは店舗に出向いて、いらない服を回収してもらいますが
自宅近くに店舗があっても出かけることが難しいという方もおいでになるでしょう。

「古着deワクチン」というサイトから「古着deワクチン」を購入して、
いらない服でもまだ着用可能なものや未使用のタオルなどを
専用の回収ボックスへ入れて、着払いで送付するだけです。

いらない服を送付するために、3,000円支払うことになりますが、
あとからクーポン券の冊子が送付されますので、
あらたに服や生活用品などをお得に買い物することができます。

ここで採り上げている「ワクチン」は、手足のしびれなどを発症し、
場合によっては命を落とすといわれている「ポリオ」という病気の治療薬のことです。

いらないと思っている服を送るために、3,000円支払うことになりますが、
送付するときは着払いですので送料がかかりません。

また、少額でも社会貢献ができることで、良いきっかけになりますよね。

詳しく知りたいという方は、下記URLを参照ください。

古着deワクチンホームページはこちら

いらない服を売ったりお得にできるおすすめサービスは?

①ブランド品なら「ウルウル」で売却

ブランド品でも、ルイヴィトンやシャネルと
いったハイブランド品は高価高値で買取してくれます。

ウルウルの公式サイトから買い取り申し込みを行うと、
自宅にダンボールが送付されますので、その中に
洋服類を詰めて返送すると査定が行われます。

1つ1つ確認しながら、査定をしますので少々時間もかかりますが、
早ければ服が送付先に届いたその日に査定が終わりメールにて査定結果が通知されます。

査定価格に納得ができれば服は買い取られて、最短3日で自分の口座に入金されます。

詳細を知りたい方はこちらのURLを参照ください。

ウルウル公式サイトはこちら

②ネットオークションやフリーマーケットに出品して得する

Yahoo、メルカリ、ラクマなどのネットオークションや
フリーマーケットを利用すると、リサイクルショップなどよりも高値で売れることがあります。

しかし、少々手間と時間がかかるのが難点で、写真撮影や出品作業、
入札から落札になると、梱包して発送することになります。

イベント会場に出店するフリーマーケットも、会場への運び出し、
値付け、売買の手間、売れ残りは持ち帰るなどやはり時間と
手間がかかることを認識する必要があります。

まとめ

子ども服であれば、子どもの成長とともにサイズが合わなくなり、
捨てることなく、何となくですが、保管してしまいます。

大人の場合も体型が変わると、そでを通さずにそのまま保管ということもあります。

結局はどんどんたまっていく一方ですので、段ボールや衣装ケースに
しまう前に捨ててもよいものとそうではないものとに分けて、
時期がきたら処分していくのが良いのかもしれません。

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