バレンタインデーの季節になると、『今年も旦那さんが会社でチョコレートもらってくるのかしら?お返し考えないと…』と悩むのは奥さんですよね。義理チョコ、1つも貰えなくてゼロっていうのも寂しいものですが、ホワイトデーのお返し問題は意外に大きいですよね。

夫がサラリーマンの筆者は個人的に、『義理チョコはあげる方より、もらう方が気を遣うものだなぁ』と思ったりもします。ホワイトデーのお返しをする相手は女性なので、女性目線でプレゼントを探すのを、旦那さんから任されている奥さんは多いはず!

ホワイトデーのお返しを探しに、ショッピングモールなどのホワイトデー売り場に行くと、
お菓子だと、キャンディやマカロン、マシュマロ、クッキー、チョコレートなどがあり、
ちょっとした物のプレゼントだと、ハンカチやソープなどが人気かと思います。

でも、ホワイトデーのお返しにハンカチをプレゼントすることに特別な意味があることをご存じですか?
今回は、ハンカチをプレゼントすることの意味について紹介していきます。

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ホワイトデーのお返しにハンカチは非常識?ハンカチの意味とダメな理由

ハンカチというと、何枚あっても困らず、プレゼントでもらって喜ぶ人が多いのですが、ハンカチって人にプレゼントするのがNGという考え方があるのをご存じですか?

実はホワイトデーに限らず、ハンカチをプレゼントするというのは、『別れ』を意味するということなんです。

たとえバレンタインデーで旦那さんがもらって来るチョコレートが義理チョコだったとしても、贈ることで『別れ』を意味するハンカチは、プレゼントとしてあまり良くないですよね。

そもそもハンカチはお返しや贈り物にあげるのはダメと言われている?

ハンカチをプレゼントすることが別れを意味するという由来は、風水にあると言われています。

お隣の中国では、日本以上に風水が暮らしに浸透していますが、ハンカチ=『涙を拭うために使うもの』という事から、『不運』や『永遠の別れ』を指すものという観念が強いのです。

このことから、ハンカチをプレゼントする=『不運になってしまえ』とか『もう絶縁しましょう』という意味合いをもつので、失礼にあたるという考え方があるそうです。

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ホワイトデーのお返しにハンカチをあげても実は気にしない?

『別れ』の意味を持つ贈り物という事を気にせず、ハンカチをプレゼントされることに全くネガティブなイメージを持っていない人はたくさんいます。風水の文化が色濃い中国はともかく、日本人だとそんな意味があるなんて知らない人も多いと思います。

特に若い人は、『ハンカチをもらう=別れ』なんて気にする人って少なさそうですよね。そういう相手にプレゼントする、ホワイトデーのお返しなら、ハンカチでも全く問題ないように思います。

でも、風水に凝っていたり、風習的なことにセンシティブな人もいることも事実です。ホワイトデーのお返しをする相手の方のことをよく知らない場合は、ハンカチをプレゼントするのは避けた方がいい場合もあります。

もちろん、『ハンカチをプレゼントする=別れ』というのは、ホワイトデーのお返しに限ったことではないので、そういう考え方もあるということで、覚えておくといいかもしれません。

まとめ

旦那さんが職場でもらってくるバレンタインデーの義理チョコの山!(・・・山ではないかもしれませんが^-^;)
ホワイトデーのお返しのプレゼントに何を用意しようか、奥さんは悩んでしまいますよね。

キャンディやクッキーやマカロンなどのお菓子か、物のプチギフトか?プチギフトの候補によく挙がるハンカチをプレゼントすることに『別れ』という意味合いがあることを知らない人も多かったのではないでしょうか?!

風水の考えでは、ネガティブなイメージもあるハンカチですが、ハンカチは何枚あっても困らないものなので、実用的で喜ばれるプレゼントでもありますよね!

プレゼントにハンカチを考える時には、あらかじめその相手が風水に凝ってないか?!というリサーチをしてみたらいいかもしれませんね。

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