雨の日は、頭痛も吐き気もひどい…。そんな方はいらっしゃいませんか?私は、雨が降りそうになると、ひどい頭痛に襲われます。

そんな時、どんな対策ができるでしょうか?少しでも頭痛や吐き気を減らせる対策法を一緒に見ていきましょう。

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雨と頭痛の関係を徹底解説!仕事中の気持ち悪いにも理由があった!

雨が降る場合の頭痛には、気圧の変化が関係していると言われています。

雨が原因になる頭痛は、何種類かあると言われているようですが、気圧の変化によって血管が収縮することで血流量が変わることが大きな原因となっているようです。

私の場合ですが、ズキンズキン…と脈拍のようなリズムのある痛みに襲われることが多いように感じます。

私は、頭痛に悩まされるだけですが、頭痛以外にも吐き気や気持ち悪さに襲われる事がある方もいるかと思います。吐き気などの症状は、気圧ではなく雨によって湿度が高くなる事で不快感が増す事が原因になっています。

特に、仕事中などはパソコンのモニターを長時間見続けていたり、同じ姿勢が長時間続いていたりする事で、余計に体調が悪くなってしまう要因が重なる環境に置かれているのが大きく影響しているようです。

この天気が原因で体調不良を起こすことを「気象病」と呼び、病院でも認められるようになりました。そして、気象病が起こるメカニズムについては、明確には解明されていません。

しかし、その原因は、気温や気圧、湿度の変化による自律神経の乱れが大きく関わっていると言われています。

それなら、自律神経が乱れなければ…と思われるかもしれませんが、どんな変化が自律神経に影響を及ぼすかが人によって違うんです。

飛行機に乗った時や、エレベーターに乗った時、耳が「キーン」としやすい人は影響を受けやすいと言われています。

次の項目で、頭痛や吐き気への対策をお伝えします。気になる方は、ぜひ読んでみてください。

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雨の日の頭痛と吐き気の対策!簡単なストレッチやマッサージを紹介

雨の日に頭痛に襲われた場合、手っ取り早く頭痛薬を飲んで対策する方も多いと思います。私も、これからの梅雨の時期は頭痛薬を常備するほどです。でも、吐き気がある時は薬は飲みたくないし…。

そんな時は、簡単なストレッチやマッサージで少しでも症状を改善させましょう。

ストレッチ

動くのが辛いほどの強い頭痛ではない場合は、ストレッチが効果的です。筋肉の緊張をほぐして、血行をよくすることが目的ですので、激しい運動をする必要はありません。

やり方は簡単。首〜肩の筋肉を伸ばしてあげることで、頭の血行をよくしてください。急激に動かす必要はありませんので、ゆっくりと右に倒してゆっくり戻す。次は、左に倒して戻す…。これを繰り返す事で、頭痛が改善することがあります。

もし、頭を動かしてめまいが起こってしまう場合などは、ストレッチは避けてください。

マッサージ

人の体の中で、気圧の変化を敏感にキャッチする器官が耳にある「内耳」です。耳マッサージをすることで、気圧の変化で起きた内耳のむくみを取ってあげましょう。

やり方は簡単。両耳をつまんで、上下左右に回すだけ。これだけでもすっと頭痛がひくことがあります。耳を回しても、まだ気になる場合は、耳の周囲を指で押してみてください。これで、耳の中のむくみが取れる方は、頭痛が軽減されていきます。

ツボ押し

気圧や気象の変化で起きる頭痛は、自律神経の乱れや気圧の変化による内耳のむくみが影響している可能性があるとお伝えしました。それなら、自律神経を整えたり、体のむくみを取るツボを押す事で、頭痛や吐き気の改善することがあります。

位置が分かりやすく、押しやすいツボは、親指と人差し指の付け根のほぼ中間にある「合谷(ごうこく)」です。じんわりと気持ちいいと感じる程度にゆっくり押して、離して…を数回繰り返してください。

私は、頭痛に襲われた時にこのツボを押すことがあるんですが、短い時間ですがツボを押している時間は、ちょっとゆったりとした時間に感じられて頭痛や吐き気がすっと治ることが多いです。頭痛に襲われた時、やってみてください。

まとめ

梅雨や台風の時期になると、頭痛や吐き気に襲われる事が多くなります。ちょっとしたストレッチやマッサージをする事で、改善されることもあります。簡単な改善方法をお伝えしましたので、ぜひ実践してみてください。

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