お中元を贈る時に何を贈ろうかと悩む前に
いくらくらいの物が妥当なのか悩む方も多いのではないでしょうか?
もちろん贈る相手によって金額の相場は違ってきますが
単に高ければ高いほど良い!という訳では無いんです。
今回はお中元の金額の目安や
人別の金額設定を調べてみたので是非参考にしてくださいね。
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お中元の金額はいくらぐらいがいいの?
贈る相手によっても金額は変わってくるのですが
お中元の金額の目安は3000円~5000円の
高すぎず、低すぎず・・・という金額が一般的です。
3000円前後であれば、お返しもしやすいですね^^
特別お世話になった方に贈る場合10000円前後になる事もありますが
やはり10000円以上の物が届くと負担に感じる方もいるようです。
お中元の金額の相場にはいくつかポイントがあり、
- 目上の人に高すぎる物を贈るのは失礼にあたる。
- 去年贈った物に比べて安い物を贈るのも失礼にあたる。
- お中元が年によって値段が上下するのは好ましくなく
前の年より安い物を贈るのも失礼にあたる。 - お中元を贈った相手に対してお歳暮も
贈る場合はお中元より2、3割高めの物を贈る事が一般的。
とされています。
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お中元の金額は贈る相手によって変わる?相手別の金額を紹介!
お中元の金額は贈る相手によって変わってきます。
友人・知人には一般的な金額の物を、上司などには高価な物をと考えてしまいがちですが
先ほど書いたように目上の人に高すぎるものを贈るのは失礼にあたります。
かといって、去年贈ったものに比べて安いものを贈るのも失礼にあたります。
そこで、一般的な「贈る相手別の相場」を調べてみました!
家族・義家族・親戚へのお中元の金額
身内に贈るお中元の一般的な相場は4000円~5000円。
実家同士が贈り合っている場合は、金額をある程度合わせるのも良いですよね^^
友人・知人・ご近所さん・習い事の先生へのお中元の金額
一般的な相場は3000円以内でお仕事関係や身内以外で
お中元を贈る場合は金額は低めの方が相手に負担がかからなくて良いです^^
「簡単な贈り物」と考えた方が、相手も気軽に受け取ってくれます♪
職場・上司・取引先へのお中元の金額
目上の方に対して高すぎるものを贈るのはマナー違反になりますので
5000円程が安すぎず高すぎずでちょうど良い金額だと言えます^^
特にお世話になっている方へのお中元の金額
気持ちの面でとてもお世話になっている人に対しては
5000円~10000円が相場なようです。
ですが、お歳暮や翌年のお中元も贈る事を考えて
自分がこれからも贈ることができる無理のない予算で贈るようにしてくださいね^^
お中元の金額は年齢によってもかわる?年代別の金額を紹介!
お中元を贈る際、相手の年齢によって選ぶギフトも変わってきますし
自分の年齢で金額(予算)も変わってきます。
「親・親戚などの身内」へ贈るお中元場合
20代ですと3000円以下、30代・40代は4000円程
50代・60代になると5000円程の物を贈るのが多いです。
「上司・仲人などの目上の人」へ贈るお中元の場合
年齢が上がるほど相場も上がり、20代・30代では3000円程
50代・60代では5000円程でした。
「友人・知人など」へ贈るお中元の場合
一般的に3000円台が殆どなのですが、
30代と50代では3000円以下が多く、
60代では4000円~5000円と知人や友人に贈る場合は
「年齢と比較して相場が上がる」という訳ではないようです。
やはり、20代・30代のお中元の金額は一般的な2000円~5000円前後が多く
40代以上になると20代・30代よりも高価な物を選ぶ人が増え
5000円~10000円前後の方も増えてくるようです。
お中元の金額を決めるときに気をつけることは?
大体のお中元の目安は3000円~5000円程と書きましたが
お中元の金額を決める時に気を付ける事は「無理のない金額を決める」という事です。
相手によって金額も違ってきますし
何人もに贈る場合は全体の出費も大きくなってしまいます。
「毎年贈るもの」という事を理解した上で
家計に無理のない金額で購入してくださいね^^
最後に
お中元はギフトなので、値段はもちろん相手には知らせないように贈るのがマナーですが
高級そうな物や綺麗なラッピングがされている物だと
「高級感」や「ちょっと贅沢」な気持ちにしてくれますよね^^
もらう側は高価なものではなくても
ちょっとした高級感があると嬉しいものですよ♪
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