今日は、毎年家族で国営昭和記念公園にお花見に行っている私が、行く前に知っておいて欲しい混雑状況や場所取り情報、桜の見どころやおすすめスポット、食事情報をお話します。

すごく広い園内で有名な国営昭和記念公園は家族連れでも行きやすいお花見スポットですので、ぜひ参考になさってください。

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国営昭和記念公園のお花見の混雑状況

お花見の時期は桜の名所はどこも混雑しますね。

「桜は楽しみたいけれども、人混みが苦手!」

という方におすすめしたいのがここ、国営昭和記念公園です。

この国営昭和記念公園、何とその広さは180万平方メートル。東京ドーム38.5個分の広さと言われています。

そのため、桜の時季はとてもたくさんの方が来園されますが、園内が圧倒的に広いので、混雑していても窮屈に感じないと思います。

国営昭和記念公園のお花見は場所取りはできる?

国営昭和記念公園は場所取りは禁止されています。

なので、先ほどもお話したように東京ドーム38.5個分の広さがあるので、場所取りをしなくても十分お花見を楽しむことができますので安心してください。

国営昭和記念公園のお花見の見どころやスポット

おすすめは有料エリアのところです。

国営昭和記念公園の「立川口」付近には入場無料のエリアがあります。なので、入場無料でお手軽に桜を楽しむこともできますが、やはり有料エリアに足を運んで桜の絶景を観賞していただきたいです。

園内では「ソメイヨシノ」や「シダレザクラ」をはじめ、31品種、1500本の桜が楽しめます。中でも人気のスポットは「桜の園」です。

「ソメイヨシノ」を中心とした満開の桜の下でお花見を楽しむことができます。ここは広い芝生のエリアなので、スペースもゆったり取れます。

お隣さんのレジャーシートと隙間がないほどギュウギュウ…なんてことにはならないので、ゆったりまったりと桜を楽しむことができます。

他にも様々な品種の桜が園内のいたる所で観賞できますので、ぜひ色々な桜を探していただきたいです。

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国営昭和記念公園のお花見で入場料はかかる?

園内では、無料エリアと有料エリアがあります。

国営昭和記念公園の有料エリアの入園料金

料金ですが、

  • 大人(15歳以上)450円
  • シルバー(65歳以上)210円
  • 中学生以下は無料

となります。

中学生まで無料なので、家族連れでお花見に来ている方が多いです。

また、4月~6月の「都市緑化推進運動期間」中は2日間無料開放日があります。

※毎年開催日は異なるそうですので、おでかけの前にご確認ください。

国営昭和記念公園のお花見で桜の見頃の時期はいつ?

例年の見頃は3 月下旬~4 月中旬です。

その年の気象状況などにより、開花が前後しますので事前に公式HPなどで開花状況をご確認ください。

国営昭和記念公園の開園時間

〈3/1から春分の日の前日まで〉9:30~17:00

〈春分の日~3/31まで〉9:30~17:30

〈4/1~9/30〉9:30~17:00※土日祝日は9:00~18:00

季節により閉園時間が異なるおでおでかけの前には公式サイトを確認することをおすすめします。

また、例年桜の時期は「夜桜散歩」というライトアップイベントを開催しています。期間は4日間と短期間になります。夜桜を楽しみたい方は、HPで開催日などをご確認ください。

国営昭和記念公園のお花見では屋台はでる?

お花見をしながら、美味しい食べ物も食べたいですよねぇ~。園内で屋台があればとても便利です。

そんな気になる屋台ですが国営昭和記念公園では、有料エリアのみ5~6店舗ほど出店する予定です。

園内の広さから考えると、ちょっと少ない印象を受けるかもしれません。

国営昭和記念公園内には売店やレストランもある

でも、ご安心を。園内には常設されている売店やカフェやレストランがあります。

ふれあい広場レストラン

立川口に近いとこには「ふれあい広場レストラン」があります。洋食中心のメニューが揃っています。

カフェに関しては園内3か所設置されていますし、売店もあるのでお花見中にお腹が空いたなぁ~という時にも安心してくださいね。

国営昭和記念公園までのアクセス方法

住所

〒190-0014
東京都立川市緑町3173

042-528-1751

車で行く場合

中央自動車道「国立府中IC」で下車、国道20号線を立川方面へ進み、「日野橋交差点」を右折で到着します。

電車で行く場合

JR「立川駅」から徒歩10分。北口の方へ出てモノレール沿いに進みましたら国営昭和記念公園の「立川口」に到着します。

もしくはJR「立川駅」からJR「西立川駅」に乗り換えて、徒歩2分で国営昭和記念公園の「西立川口」に到着します。

国営昭和記念公園のお花見の周辺に駐車場はある?

「立川口」「西立川口」「砂川口」と大きな駐車場が三箇所あります。

一番大きな駐車場が「立川口」の駐車場になりますが、桜の名所に近いのは「西立川口」と「砂川口」になります。

駐車場の料金

普通車820円、大型車1,750円、自動二輪車260円となります。

国営昭和記念公園お花見の周辺のお食事スポット

先にも言った通り、国営昭和記念公園内にはバランス良く「レストラン&カフェ」や「売店」が点在しています。

お食事に困ることはないかと思いますので、ご安心ください。

中には「バーベキューガーデン」もありますので、ガッツリ食べたい方から軽く食べたい方までどなたも満足できると思います。

また「立川口」から徒歩10分でJR「立川駅」に到着します。駅周辺にはたくさんのお食事スポットがあります。

「砂川口」にもカフェがありますがそこの肉うどんは美味しいと評判がありますよ♪

国営昭和記念公園は子供連れの家族にもおすすめ

園内には子供向けの遊具もたくさんあります。お花見に子供達が飽きてしまったら、遊具のエリアを回るのもおすすめです。

「こどもの森」には「ふわふわドーム」や「虹のハンモック」など、子供達が思い切り身体を動かして遊べる遊具があります。

「虹のハンモック」付近の桜も美しいので、子供達を遊具で遊ばせつつ大人はお花見…なんていうのも素敵ですね!

まとめ

春は家族で国営昭和記念公園の桜を見に行くのが恒例行事になっています。

とにかく本当に広いので、靴は履き慣れた歩きやすい靴でお出かけされることをおすすめします。

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