ハロウィンの季節が近づいてくると、街やお店がハロウィン一色になります。
ハロウィンイベントも、ますます盛大になっていて
イベントに誘われる機会も多くなっているのではないでしょうか。
ハロウィンのイベントに参加する上で重要なのが
『ハロウィンの仮装やメイク』
ではないでしょうか?
でも、普段から仮装などをする機会が少ないと
「ハロウィンイベントに参加してみたいけれど、衣装やメイクのやり方がよくわからない」
と、難しく感じて気がひけますよね。
ハロウィンメイクのクオリティも年々上がって、
まるでホラー映画に出てくるようなゾンビや怪物など、
ハリウッド映画並みの特殊メイクをしている方もよく見かけます。
ハロウィンはみんなでお祝いして
楽しく過ごすお祭りなので、思い思いの仮装を楽しんでいます。
あなたも自分に合った仮装やメイクを見つけて楽しみましょう。
実は初心者さんでも、意外と簡単にできるハロウィンメイクがあります。
今日は『ハロウィンメイク初心者さんでも簡単にできるメイクとメイク方法』
についてお話しますので思いきって挑戦してみてはいかがでしょうか。
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初心者さんにおすすめのハロウィンメイクってどんなものがあるの?
初心者では、なるべく衣装やメイクにお金をかけたくないって思う人も多いでしょう。
初めてだと、簡単にできるものが良いですよね。
そこで、お金もかからず安く&かんたんにできるハロウィンメイクを紹介します。
ハロウィン定番ともいえる傷メイク・縫い目メイクはいかがでしょう。
まるで凶器で切られたかのような傷跡や、手術をした跡のような縫い傷を作るメイクです。
ハロウィンの縫い目メイクや傷メイクのやり方と必要ものは?
一番かんたんなやり方は、タトゥーシールを貼る方法がおススメです。
ネットでも「傷シール」や「縫い傷タトゥー」という
名前で売っているので、比較的手に入れやすいと思います。
切り傷や縫い傷の印刷シールなので、自分の好きな傷を好きな所に貼って終わりです。
最近は、8月になるとネット上では販売開始になっていることもあります。
9月になると本格的にいろいろなハロウィングッズが店頭に並び始めますが、
人気のものはすぐに欠品してしまうので早めに購入しておくと良いと思います。
また、シールよりもう少しリアルな
立体的で生々しい傷も、かんたんに作れますので後ほど紹介します。
オリジナルで傷メイクを作る場合、縫い目メイクの道具は家にあるもので大丈夫です。
手持ちにないものは100均のコスメ用品で揃えられます。
すぐに用意できる傷メイクをするために必要なもの
まずは、傷メイクを作るために必要なものを用意しましょう。
【必要な道具】
- ティッシュ
- ハサミ
- ヴァセリンorリップクリーム
- 粉ゼラチンorつけまつげののり
- リキッドファンデーションorBBクリーム
- 絵の具(赤)or口紅(赤)
- アイシャドウ(黒、茶、紫、赤、青、黄などのいろいろな色)
- 透明マニキュアorグロス(なくても良い)
- スポンジ
- 綿棒
- ホチキスの針
ティッシュやハサミ、スポンジなどはどこの家庭でもありますね。
女性なら、ファンデーションやBBクリーム、
アイシャドウなどは普段から使っているので持っている人も多いのではないでしょうか?
もし、持っていないという人や
普段から化粧などの機会がない男性でも
100円ショップに行けば全て揃うのでお金もかからず用意することができます。
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初心者でもできるハロウィンの傷・縫い目メイク方法
傷メイク・縫い目メイクのやり方です。メイクをする前に下準備をします。
1.下準備として、縫い目を作りたい部分に
ヴァセリンやリップクリームを塗っておきます。薄く塗っておくと肌荒れ防止になります。
2.次に、のり(偽物の皮膚を肌にくっつける役目のもの)を作ります。
小さじ1杯の粉ゼラチンをぬるま湯に溶かして、のりを作ります。
のりは、つけまつげ用ののりやアイプチでもOKですが、
ゼラチンは、肌荒れしにくく剥がすときにきれいに剥がれます。
3.次に、ティッシュを剥がして破きます。
ティッシュは、重なっている2枚を剥がして、薄くしてから適当な大きさに破きます。
ティッシュを大体3~4枚ほど破いておきます。傷の大きさや深さによって量を調節してください。
4.次に偽物の肌を作ります。
傷を作りたい部分に溶かしたゼラチンを塗り、ティッシュを貼っていきます。
ティッシュが水分を含んでシワシワになるように、何枚か重ねて貼ります。
5.貼り付けたティッシュの上にファンデーションか
BBクリームを塗り、肌色にします。スポンジを使って、適当に塗ります。
6.それから、傷を作ります。偽物の肌に、
ハサミで切り込みをいれ傷を作ります。
この時、自分の肌を傷つけないように注意してください。
傷口に綿棒で、赤い絵の具や口紅を塗ります。
傷のふちに黒いアイシャドウを塗り、肌の部分に茶色や紫などの
アイシャドウで適当に色をつけ、痣の感じを出します。
傷口に黄色を塗ると腐りかけっぽい感じが出ます。
白い部分がなくなるように、スポンジや綿棒などで、適当に塗ります。
7.傷を縫合します。ホチキスの針をゼラチンで貼っていきます。
ホチキス針をティッシュの偽物の肌に刺すように、何本か乱雑につけると不気味な雰囲気が出ます。
8.最後にマニキュアのトップコートや
グロスでつやを出せば(なくても良い)傷メイクの完成です。
実際に、どのようにやっているかは
YouTubeなどの動画サイトを見るのがおすすめです。
「傷メイク」または「縫い目メイク」
などと検索したら傷メイクができる過程の動画が出てきます。
アイライナーでできるハロウィン傷メイクのやり方
他にも、アイライナーで出来る超かんたんなやり方もあるので、参考にしてみてください。
1.手や腕の好きな部分に、黒のリキッドアイライナーで線を引いて傷を作ります。
傷の上に、縫い目の線を短く何本も書き足していきます。
2.そして、その上につけまつげののりを塗ります。
3.乾いたら赤や茶色のアイシャドウを塗って、傷口の痛々しい感じを作って完成です。
最後に
初心者でも自分で簡単にできるので、ハロウィンメイクにチャレンジしてみてはいかがですか。
ハロウィンの日にしかできない仮装や傷メイク・縫い傷メイクを、
お友達などと楽しんでみても良いですね。
オリジナルのメイクで素敵なハロウィンをお過ごしください。
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