「普段と変わらないようにセットしてるのに、梅雨になると、いつも前髪が決まらない!」
梅雨になると、なんだか髪の毛のくせがひどくなってしまって、イマイチ決まらない事、多いですよね。

そんな時に使えるくせ毛対策をいくつかお伝えしようと思います。ぜひ、見てみてくださいね。

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たったこれだけ!梅雨の時期に試したい前髪のくせ毛対策法

どうしても梅雨の湿度が高い時期になるとくせ毛が出やすくなりますよね。くせ毛は髪の毛が水分を多く含むことで出てくるんです。でも、いくら梅雨のジメジメとした時期だからといっても、濡れているわけではありませんよね。

髪の毛にとっての梅雨の時期は、高い湿度によって濡れている状態に近くなっているんです。
それでくせが強く出るんですね…。

「それなら、湿度を低くすればいいんじゃない?」

そうなんです。湿度を低い状態にすれば、くせは出なくなります。でも、梅雨の時期は常にジメジメしていて、湿度を常に低くするのは難しい季節です。

では、湿度が高い状態で少しでもくせが出ないようにする方法はないのでしょうか?ちょっとした工夫をすることでくせは抑えられます。一度覚えれば簡単な方法です。一緒に見ていきましょう。

前髪のカンタンくせ毛対策

ここでご紹介するくせ毛の対策は、梅雨の時期に限らず使えるものです。覚えておくと、朝、髪をセットするときに役立つので、ぜひ覚えて実践してみてくださいね。やり方はこちら!

くせ毛対策の3ステップ
  • 髪の毛をしっかり濡らす
  • 髪の根元から乾かす
  • 仕上げはドライヤーの冷風

たったの3ステップなんです。まずは、髪をセットする時にしっかりと根元まで髪を濡らすことから始めてください。
くせが出る原因は濡れることですが、逆に濡れた状態でしっかり乾かすことでくせを取ることもできるんです。

そして、くせを抑えるポイントは根元をしっかり濡らして乾かすことです。これは、髪の毛全体に言えることですので、気になるところは、根元から濡らして乾かす時は根元から乾かしましょう。ドライヤーが熱く感じない程度に近づけて、髪の根元をしっかりこすってください。こすりながら乾かすことでくせが取れてくるそうなんです。

そしてもう1つのポイントが、前髪を下ろしたい方向と逆を向けてこすること。前髪を下ろしたい時はオールバックにするつもりで、前髪を右側に流したい時は左側に向かって…といった感じです。これをやることで、前髪が根元から立ち上がってアレンジもしやすくなります。

あとは、髪に冷風を当てて形を決めましょう。髪は、熱くなると形が変わりやすくなり、冷えると固まる性質があります。それを、利用して形をしっかり決めてしまいましょう。

前髪のくせをとる簡単3ステップをご紹介しました。今日からできる簡単な方法ですので、ぜひやってみてくださいね。

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梅雨の時期くせ毛を少しでも目立たなくする方法はある?梅雨時のヘアアレンジ法

前髪のくせが出にくくする方法はわかったけど、それでもくせが気になっちゃう…。
そんな時は、ヘアアレンジでくせを目立たなくしてしまいましょう!

前髪

一番くせが気になるし、目立つのは前髪ですよね。そんな時は、前髪もアレンジしちゃいましょう!

ポンパドウル

前髪のくせが気になるなら、見えなくしちゃいましょう!一番目立たなくするのは、オールバックなんですが、それではちょっと物足りない方にオススメなのがポンパドウル。

最初は難しいと思われそうですが、慣れれば簡単なんです。黒目幅くらいで前髪を取って、後ろ側にひねり上げて止めれば完成!高さを出したり、あえてぺたんこにしたりすることでも、ちょっとしたイメチェンができるので覚えておくと便利なアレンジです。

伸びかけの前髪対策にもなりますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

カチューシャ風編み込み

前髪を生え際に沿って編み込みにして、くせが見えなくしちゃう方法です。左右の耳の後ろから2本の編み込みを作っても可愛いアレンジです。ただ…、不器用な私には難易度が高いアレンジでした。何度か練習が必要なアレンジです。

全体

前髪だけじゃなくて、髪全体のくせが気になる!そんな時は、こんなアレンジはいかがでしょうか?

ふんわりシニヨン

あえて、ふわっと崩し気味のシニヨンを作りましょう。カチッとしたものより、崩し気味にすることでくせではなくアレンジに見せるのがポイントです。

シニヨンを留めるのに、バレッタを使ったりシュシュを使ったりすることでもイメージを変えられます。髪の根元を少し巻いておくと作りやすいですよ。

三つ編みアレンジ

三つ編みなら、どこにくせがあるか見えなくなります。後ろでも、サイドに寄せてもやりやすい場所で三つ編みを作れば完成です。三つ編みが完成したら、ちょっと髪を引き出して崩す事で、一層くせが気になりづらくなります。そして、三つ編みには「表編み」と「裏編み」がありますので、どちらの編み方をするかでもイメージが変わります。

さらに、頭の上の方から編み込みにすることでもまた違ったアレンジにできますし、シニヨンを作ってまとめ髪にすることもできます。

くせがその日の気分で、まとめ髪にしたり下ろしたり…。簡単なアレンジをご紹介しました。
今年の梅雨は、くせが気になりづらいアレンジを使って乗り切りましょう!

まとめ

梅雨の時期、どうしても決まらないくせ毛にイライラしてしまいますよね。ドライヤーの使い方や、ヘアアレンジを少し工夫することでイライラは解消できます。ヘアアレンジに使えるヘアアクセサリーを準備するのも、ちょっとした楽しみになるかもしれません。

今年の梅雨は、くせ毛対策をしっかりして乗り切りましょう!

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