5歳の七五三は『袴着の儀』と呼ばれています。
5歳の男の子が初めて 袴を身にけて
お祝いをする儀式が 現在に受け継がれているというわけです。
さて、正式な装いとしては 紋付袴ということですが
やんちゃ盛りの男の子に慣れない服装をさせるのは大変なもの・・・
現在ではスーツで七五三の参拝をする子どもも多くいます。
どんなものが好まれているのか
メリット・デメリットを含めながら まとめていきたいと思います。
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七五三5歳の男の子にはお祝いはする?しない?
七五三は子どもの成長と健康を祝う、日本の伝統行事です。
3歳で言葉を理解し、5歳には知恵がつき、7歳で入乳歯が生え変わる、など
節目の年だとされてきました。
その節目に、成長と健康を 氏神様にお祈りし
7歳まで 健康に育ったことをお祝いする、大切な行事なのです。
だからこそ、5歳の男の子をお祝いするのは当然のことでしょう。
決して当たり前のことにせず、
子どもが成長し健康でいてくれることを家族でお祝いしましょう。
5歳の男の子が似合う七五三の着物の選び方やおすすめは?
5歳の七五三は、『袴着の儀』と言うように
袴を着るのが昔からの風習です。
もちろん着物が風習だからといって
「やんちゃ盛りの男の子に着物を着せるのは不安・・・」
というお母さんも少なくないでしょう。
そんな場合にはポリエステル素材のものを選ぶと◎
絹素材のものより伸縮性に優れ、軽くて動きやすいのが特徴です。
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柄は『鷹』や『兜』など、男の子らしく勇ましいものが人気があります。
とは言っても 着物を選ぶ機会は少なく、迷いも多いものですよね。
そこでオススメのものを紹介していきたいと思います。
【七五三着物 男の子 5歳児用高級羽織袴フルセット】
まずは、羽織と袴を自由に選べるフルセットのものです。
詳細は下記のサイトからどうぞ↓
羽織は16種類・袴は10種類と豊富な取り揃えで 自分らしいセットが選べます☆
追加料金はかかりますが、家紋を入れることも可能。
低価格で購入できるのも魅力的ですね!
【七五三 男の子 着物 袴 10点セット 】
こちらの着物は左襟に三日月の刺繍、袴に吉兆な瑞雲の刺繍があります。
詳細は下記からどうぞ。
男の子らしさの中に とっても可愛いワンポイントですね☆
10点フルセットで他に準備もいらず、初めて七五三を迎える方には特におすすめ!
デザインもシンプルで お正月などにも着られそう♪
<<七五三 男の子 着物 レンタル>>
こちらの着物は白地にきれいな水色で平安翁縁起模様が映えています。
「乙葉」ブランドのデザインだけあって 袴の柄も個性的ですね。
他にない、特別感が出ること間違いなし。
レンタル商品のフルセットです。
5歳の男の子に似合う七五三のスーツの選び方やおすすめは?
ここまで着物を紹介してきましたが、普段着に近いスーツを選ぶ方も多くいます。
撮影は着物でしておいて、お参りやお食事はスーツ、という方も多いのでは?
そこでスーツの選び方についても まとめていきます。
袴と同様、ポリエステルの生地を選ぶと 伸縮性・軽さに優れているので◎
お洗濯もご家庭で簡単に出来るものも多いです。
デザインや色などに特に決まりはありませんが、
色はグレーや黒などのフォーマルなものが多く、
ネクタイや蝶ネクタイで個性を出しましょう。
スーツは洋でオシャレな印象になります。
蝶ネクタイもセットになっているものもありぐっと大人感がで出ます。
スーツだろ卒園式や 入学式にも使えそうです。
七五三用のスーツを調べているとこんなものを見つけました。
↓↓↓
子どもフォーマルスーツブランド「ミッシェルアルフレッド」のスーツです。
高級紳士服と同じ工程で作られているものだけあって
高級感と生地のしっかり感が違います。
お値段も少しかかりますが、品質を考えれば納得です。
色味も 少し明るめで紳士的なデザインがとってもマッチ☆
5歳の男の子の七五三はスーツと着物どちらがいいの?
どちらにもメリット・デメリットがありますので こっちがいい!ということはありません。
せっかくの『袴着の儀』、なかなか着る機会もない
袴を着てみるのも良いですし普段着に近く、動きやすいスーツもおすすめです。
私のオススメは 事前撮影に袴を着ておいて
お参りやお食事会にはスーツで行く方法です。
子どもの負担も軽減されますし、どちらも着れるメリットも☆
上記で紹介したように 質の良いスーツにこだわるのも◎
まとめ
知り合いの男の子は 自分で着物を着たいと言ったようで
当日はいつもより 紳士らしく振舞っていたようですよ。
子どもとはいえ、着たいものを着ると身が引き締まるのでしょうか。
いつもと違う格好をすることで 子どもの成長をより感じられるかも☆
スーツは 入学式などにも使えますし
どちらも着てみるのも良いかもしれませんね。
子どもの意見も聞きながら 決めてみてくださいね。
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