夏休みの工作、あなたのご家庭では、何を作られますか?もしも、小学生の女の子がいるご家庭だったら手作りかわいいアクセサリーなんて、どうでしょうか?

実は、ペットボトルで簡単に、おしゃれなアイテムが作れるんですよ!!

ブレスレットから、ハットピンまで女の子なら大好きなアクセサリーが手作りできるんです。

さて、今回はその作り方をご紹介しますね。

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夏休みの工作で女の子がペットボトルで作れるものって何があるの?

さて、あなたは、プラ板ってご存知ですか?プラスチックの薄い板で、熱で縮んで厚くなる、アクセサリー制作で使うものです。

どのご家庭でもあるペットボトルでも、プラ板と同じようなことができるんです。

しかも、ペットボトルの特性を生かした、プラ板では作りづらいアクセサリーが、簡単に出来てしまうんです。

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夏休みのペットボトル工作で小学生の女の子におすすめアイデア2選

夏休み 工作 女の子 ペットボトル

夏休みのペットボトル工作①ビーズ

ペットボトルを使って、とっても可愛い手作りビーズが作れるんですよ。

たくさん作って組み合わせれば、世界でひとつのビーズアクセサリーができます。

①ペットボトルをカットします。

凹凸のないつるっとしたペットボトルを使いましょう。

切り出すパーツは、2cm×3cmくらいの長方形がバランスが良いですね。

②それに、油性ペンで好きな模様を描きましょう。

水玉・ストライプ・花柄…可愛くカラフルにしたいですね!

③そのあと、アルミホイルの上に乗せて、トースターで焼きます。

10秒くらいでクルッとまるまるので、ビーズ状に丸くなったら、すぐにトースターから出してくださいね。

この時に、キレイに丸くならないパーツもいつくか出てくると思います。ですので、それを見越してビーズパーツはたくさん作っておきましょう。

冷めたら、あとはゴムにそのビーズを通して、アクセサリーを作れば、完成です。

ブレスレットやネックレス、キーホルダーなんかも可愛いですね!

夏休みのペットボトル工作②ブレスレット

バンクルタイプのブレスレットだって、作れるんです。

①まず、500mlのペットボトルを切り出します。

その形がそのままブレスレットになるので、ペットボトルを輪切りにしましょう。熱を与えて少し縮ませるので、幅はそれを見越して広めに取るといいですね。

あと、ペットボトルはなかなか真っ直ぐに切りづらいですよね?

マスキングテープなどを切るところに目印として貼ると切りやすくなりますよ!

②その切ったパーツに、中温くらいのアイロンを軽く当てましょう。

切り口が「クルンッ」と内側に丸まって、見た目が可愛くなりますよ。

様子を見ながら温度やアイロンをあてる時間を調節しましょうね。

③そのあとに、マニュキュアで色をつけましょう。

内側に塗ると、ハゲづらくなりますよ。可愛いシールを貼って、その上からトップコートを塗ってもいいですよね。

これで完成です。夏にぴったりの涼しげなブレスレットが簡単に作れます。

夏休みの工作女の子向けアイディア画像付き説明

文章だけではわかりづらいと思いますので、上記2点をまとめているサイトを載せておきますね。

⇒ 【女の子向け工作】ペットボトルでビーズやブレスレットが作れちゃう♪

ペットボトルキャップも無駄にはできない

夏休み 工作 女の子 ペットボトル

ペットボトルの本体は、可愛い手作りアクセサリーに使えるということがわかりましたね!

でも、ペットボトルのキャップって、何かに使えないんでしょうか?こちらも結構ゴミとして、たまってしまいますよね?

…実は、こちらを使っても、女の子向けの可愛い工作ができるんですよ!

それでは、ご紹介しますね。

ペットボトルの蓋のプチケーキ

まずは、可愛いプチケーキなんていかがでしょうか?

①ペットボトルの蓋の大きさに切った牛乳パックをペットボトルに貼り付けます。

蓋の凹部分に接着剤で貼って、円柱の形にします。

②側面にフェルトを貼り付けます。

フェルトはペットボトルの蓋の側面の大きさにカットしてから、貼ってくださいね。

ポイントは、キャップよりも若干側面のフェルトを長めにすること。

見た目がさらに可愛くなりますよ!

③それから、牛乳パックを貼った上にそれより少し小さめに切ったフェルトを貼ります。

これで、ケーキ本体は完成です。

④あとは、リボン・毛糸やビーズなどを使ってこのケーキをデコレーションしましょう

たくさん作って、ケーキ屋さんみたく飾りたいですね。

写真付きのわかりやすいサイトは以下です。

参考にしてみてくださいね。

⇒ 縫わずに簡単♪ペットボトルキャップでミニケーキ

ペットボトルキャップでハットピン

ほかにも、なんと可愛いハットピンまで手作りできるんですよ!

①まずは、帽子のつばパーツをつくります。

牛乳パックに好きな大きさの円を書いて、切り出します。この大きさがそのままつばになるので、バランスをみて切りましょうね。

同じ大きさの円が2枚必要です。この2枚は貼り合わせておきましょうね。

②ペットボトルの蓋の丸い部分よりも、少し大きめに布を切ります。

それを接着剤で蓋に貼り付けます。はみ出た布も、側面にしっかりと貼り付けてくださいね。

③側面部分にも、布を貼りましょう。

片面はほつれないように、長めにとった布を内側に折り込んで、それをグルッと貼り付けましょう。

④最初に切り出して貼り合わせた牛乳パックの円より、大きめに布を切り出します。

それを接着剤で、牛乳パックのつばパーツに貼り付けます。

円からはみ出た布は、しっかり牛乳パックを包み込むように貼り付けましょう。

⑤ペットボトルの凹のふちに接着剤をつけ、先ほど作ったつばパーツに貼り付けます。

⑥パッチンどめをつけて、帽子りリボンを巻いたりしてデコレーションすれば完成です。

いろんな布でたくさん作っておくと、ファッションに合わせられそうですね!!

参考になるサイトがありますので、こちらもあわせて見てみてくださいね。

ハットピンの作り方

まとめ

普段はゴミとして扱われてしまうペットボトル。

かさばって邪魔なこのペットボトルで、女の子にぴったりの可愛い手作りアクセサリーが作れるなんて、びっくりですよね。

ペットボトル本体部分は、熱で縮む特性を使ったビーズアクセサリーやブレスレット、ペットボトル蓋部分では、その形状を生かしたミニケーキやハットピンが出来てしまいます。

うーん、小学生でなくても夏休みでなくても、作りたくなってしまいますね…!!

小学生のお子さんと一緒に作業をする際、刃物やトースター・アイロンを使うときは保護者の方がしっかりお子さんをサポートしましょうね。

怪我がないように、楽しく親子で夏休みの工作を楽しみましょう!!

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