夏のお昼ごはんといえば、そうめんっていうご家庭は多いのではないでしょうか。
でも、毎日そうめんだと、「え~またぁ~?!」なんて声がお子さんから聞こえてきそう…。
そんな時、ちょっと趣向を凝らして、自宅で流しそうめんなんてしてみると
目先が変わってお子さんも喜んでくれそうですよね。
さて、今回は自宅でも出来る流しそうめんを作る方法をご紹介します!!
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流しそうめんの竹の作り方と手に入れる方法
流しそうめんの台を作るための第一関門は、竹の入手です。一体どこで手に入るのでしょうか?
流しそうめんの竹を手に入れる方法は?
実は、竹はホームセンターで買えるんです。でも、長さのある竹をホームセンターから持って帰るのは、なかなか難しいですよね?
ホームセンターでは、トラックの無料貸出を行っているお店もあるんです。そういったものを利用するのも、手ですよね。
そのほかインターネットで、竹を買うという方法もあります。
ホームセンターで買いづらい方は、こちらを利用してもいいですよね。
そうめんを流す竹の作り方は?
さぁ、竹が手に入ったところで、そうめん流しに使う竹の準備を始めましょう。
まず、竹は4mくらいあるのが理想ですが、ご自宅のお庭の広さに合わせて購入されると良いでしょう。
ほかに、道具としては、
- なた
- 金づち
- 小刀
- 紙やすり
- 角材の切れ端
- 麻ひも
- 細い竹(70cm×9~12本)
が、必要です。
まずは、3つずつ細い竹を1ヶ所ずつ麻紐で束ねます。これは、流しそうめんの竹を置くための台になります。3セットほど作っておきましょう。
竹を半分に割ります。なたと金づちを使って割っていきます。こちらは以下の動画で割り方を確認してみてくださいね。
そのあとは、竹の節を取り除きましょう。金づちで、コンっと思いっきり叩くと取れるんですよ。
そのあとは紙やすりで節のあとをキレイにヤスリがけましょう。
食器用洗剤でヤスリがけした部分をきれいに洗って、陽のあたるところで半日くらい乾かしましょう。
あとは、最初に作った台に、その竹を置けば流しそうめんができますよ!
写真付きの作り方を掲載しているサイトを、参考までに載せておきますね。
こちらのサイトでは、節をきれいに削るのに、グラインダーを使っています。もしおうちにある場合、こちらを使うと作業が楽ですね。
流しそうめんの竹はホームセンターで手に入るプラスチックがおすすめ
さて、本格的に本物の竹から作る方法を見ましたが、危なそうだし準備が大変そうですよね?実は、ホームセンターには、プラスチック製の竹も売っているんですよ。
これならば、見た目の風流さもあるけれど竹を切ったりする作業がないので楽ですね!!
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流しそうめんキットなら通販で気軽に購入ができる
ちょっと変わった流しそうめんを楽しみたい場合は通販で流しそうめんキットを買うのもおすすめです。
こちらの流しそうめん、ウォータースライダー型で個性的ですよね?お子さんたちも喜ぶこと間違いなしです!
流しそうめんを家でやる場合竹はレンタルもできるの?
住宅事情で、流しそうめんの台を置いておけないしそんなに流しそうめんをしないから買うのはちょっと…というご家庭もありますよね?
その場合は、レンタルという方法もあるんですよ。
以下のサイトでは、人数に合わせたそうめん台のレンタルをしています。流しそうめんをするための小物もレンタルできて、便利ですよね。
流しそうめんの竹の代用品に雨樋やペットボトルを使ってやる方法
竹や人工竹を使わなくても、身近な代用品で流しそうめんを楽しむこともできるんですよ!
流しそうめんの竹の代用品①雨樋を使う
まずは、ホームセンターなどでも手に入る「雨樋」。
ほら、流しそうめんにぴったりの形状ですよね?竹を半分に割ったり、節をきれいにする作業がないのでとっても楽に流しそうめんの準備ができますよ!
流しそうめんの竹の代用品②ペットボトルを使う
なんと、ペットボトルまでも、流しそうめんの台になってしまうんですよ!
まず、数本の同じタイプのペットボトルを用意します。
それらの蓋部分と底部分を切って、管状にします。それをさらに縦半分に切り、好きな長さにガムテープでつないでいくだけなんです。
ペットボトルの切り口は危ないので、そこもガムテープをまいておきましょうね。
こちらは、お子さんの夏休みの自由研究にも使えそうですよね。
まとめ
夏の風物詩、流しそうめん。
竹を自分で切って作る本格派から、雨樋やペットボトルなどほかの物で代用する方法もあります。
また、キットやレンタルを通販ですることも可能です。
すてきな夏休みの思い出のひとつに、この夏は家族やお友達と流しそうめんパーティーなんていかがでしょうか?
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