冬至でゆず湯に赤ちゃんは入れたらダメ?原因と肌がピリピリしないコツ

昔から冬至にゆずを浮かべた湯船に入浴する習慣があります。

「ゆず湯に入れば風邪をひかない」と言われており
冬至の日にゆず湯に入る方は多いのではないでしょうか。

ですが、赤ちゃんがいる場合一緒に入っても大丈夫なのか
ママたちは心配ですよね。

というのもゆず湯は肌がつやつやになるという人もいますが
入るとヒリヒリするという人もいるからです。

今回は、ヒリヒリしてしまう原因、赤ちゃんの肌には刺激が強いのか
などについてご紹介していきます。

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ゆず湯は赤ちゃんの肌には刺激が強い?その理由は?

冬至ゆず湯の由来

冬至にゆず湯に入る風習は

  • 融通が利く(融通=ゆず=柚子)
  • 冬至=とうじ=湯治(湯に浸かって病気を癒す)

という語呂合わせから由来しています。

昔は現代のように毎日風呂に入る習慣はなく
冬至のゆず湯は新年を迎えるために身を清める意味があったようです。

柚子は端午の節句のしょうぶ湯と同様に香りが非常に強いため
邪気払いにふさわしいとされたのでしょう。

ゆず湯で肌がヒリヒリする理由

柚子の成分の一つにリモネンという成分があります。

リモネンは血行促進の効果があるのですが
洗剤の成分として使われるくらい強く、肌の粘膜を取ってしまう働きもあるのです。

そのためリモネンに触れると皮膚が刺激され、肌が弱い人はかゆみや痛み
湿疹、かぶれ等の症状が出ることがあります。

大人の場合「垢が落ちて滑らかになる程度」で済むのですが
子供は大人より肌が薄いため肌への刺激が強すぎるのです。

肌の強さには個人差があり、赤ちゃんでも大丈夫な場合もあれば
大人でもヒリヒリする場合もありますので
一概にゆず湯は絶対にダメだとか、絶対に大丈夫ということは言えません。

ただおむつかぶれをするような赤ちゃんや
アレルギー、アトピー体質の場合は避けた方が良いでしょう。

赤ちゃんの肌や敏感肌にもおすすめなゆず湯の入り方

ゆず湯の一般的な入り方

ゆず湯は地域や家庭によって入り方が異なります。

ここでは一般的なゆず湯の入り方についてお話します。

ゆずは何個入れる?

1個でも複数でもお好みで入れましょう。

香りを楽しみたい場合は1個だと物足りない可能性があります。

多くなればなるほどリモネンの強い成分のせいで
ヒリヒリする可能性が高くなるので注意が必要です。

ゆずは丸ごと入れる?切って入れる?

そのまま丸ごと入れてもいいし、傷をつけて成分が出やすいようにしたり
半分に切っても構いません。

また皮だけを十分に干して袋に入れて使う方法もあります。

ゆずはそのまま浮かべる?袋に入れる?

そのまま浮かべる方が風情があるのですが
半分に切ったり皮だけを使う場合は
中井がバラバラにならないように袋等に入れましょう。

ゆず湯でヒリヒリを防ぐ入り方はあるの?

ヒリヒリしてしまうけど入りたい方や
赤ちゃんにもゆず湯を体験してほしいという方もいらっしゃるでしょう。

ヒリヒリを防ぐ前提として、次のことを試みましょう。

  • 柚子の数を減らす。
  • 柚子の皮をよく洗う。
  • 柚子を風呂の中で絞らない。
  • 長風呂をしない。

柚子の使い方としては次の二つの方法があります。

  • 柚子の皮をむかずにそのまま丸ごと入れる。
  • 熱湯で20~30分蒸らしてから袋に入れて使う。

加熱すると肌に優しくなるので、蒸らす方法はおすすめです。

これでも難しい場合や、心配だという方は
香りだけ楽しむという方向に切り替えましょう。

  • 柚子を洗面器に絞る。
  • 柚子を半分に切って小皿にのせて浴槽の隅に置く。

こうすると爽やかな香りがお風呂に漂って
ゆず湯を楽しんでいる気分になりますよ。

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冬至にゆず湯に入るとどんな効果がある?

ゆず湯の効能

ゆず湯には特に女性に嬉しい効能がたくさんあります。

体を温める効果

柚子の皮にはリモネンが多く含まれています。

リモネンには血行促進の効果があり
血行がよくなることで体温が上がり風邪を予防することができます。

また皮の芳香油には湯冷めを防ぐ効果もあり
ゆず湯は体を温めるためにぴったりな方法であるといえます。

美肌効果

柚子の皮や種には、美肌効果のある
ヘスペリジンやペクチンが含まれています。

紫外線からのダメージを軽減するのと同時に
肌をしっとりさせハリ・ツヤの低下を防ぎます。

ダイエット効果

柚子にはリモネンのほかにも、ピネンやシトラールといった
新陳代謝をよくする働きのある成分が多く含まれています。

新陳代謝がよくなることで消費カロリー量が増えるため
太りにくい体を作ることができます。

疲労回復効果

柚子に豊富に含まれるクエン酸が、代謝作用を高めてくれるので
疲労回復効果も期待できます。

リラックス効果

柚子の香りはとてもいい香りですよね。

柚子の香りに癒し効果がある方もすでに多いのではないでしょうか。

柚子の香り成分は揮発性なので
お湯に入れると更に香りが広がるようになっています。

まとめ

私の家では柚子がひとつかふたつ
丸ごとぷかぷかと浮かんでいました。

柚子の香りが漂うバスタイムは
癒し効果抜群なので冬至のゆず湯はおすすめです。

赤ちゃんやお子さんと一緒に入る場合は
注意点に気を付けてゆず湯を楽しんでくださいね。

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