敬老の日は、毎年9月第3月曜ですので2017年は9月18日になります。

この日をきっかけに、お年寄りの身体を
労わったり敬ったりして、日頃の感謝の気持ちを伝えたいですね。

おじいちゃん・おばあちゃんに、お孫さんから
プレゼントをもらえたらとても喜ばれるでしょう。

では、どのような物をあげると喜んでもらえるのでしょう?
そこで、敬老の日のプレゼントで何をもらって嬉しかったのか、調べてみました。

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敬老の日のプレゼントおすすめランキングベスト5

まずは、おじいちゃんがもらって嬉しかったものは、次のようになっています。

第1位 お酒
第2位  お花
第3位 和菓子
第4位 洋菓子
第5位 デジタルグッズ

おじいちゃんがもらって嬉しいものの中で、「お酒」が1位になっています。
お酒もビール・日本酒・焼酎など好みがありますので好きなお酒を選んであげましょう。

そこで、おすすめしたいのが名入れのお酒です。
ラベルに、名前とともにメッセージを入れたものをプレゼントしたら、
きっと「特別なお酒」という感じがして喜ばれるでしょう。

お酒を呑み終わっても飾っておけますのでしばらく眺めて思い出すことでしょう。
お酒以外にも、いろいろな名入れグッズがあるので
そういった物をプレゼントしても良いのではないでしょうか。

例えば、お酒を呑む時のグラスやコップ、
ハンカチやタオル、手帳やボールペン
などがおすすめです。

3位と4位のお菓子は好みで分かれることと思います。
コーヒーや紅茶好きではケーキなどの洋菓子が合いますし、
お茶を愛飲していたら和菓子の方が好みに合うかと思います。

ただ、どちらにしても食品を贈る際には、相手の健康状態にも気をつけたいですね。
糖尿病などの病気で、甘いものやお酒がNGな場合もありますし、
歯が弱い方などは固いおせんべいなども避けたいところです。

5位のデジタルグッズはマッサージ器血圧計などです。
いつまでも健康で元気に過ごしてほしいおじいちゃんにはピッタリですね。

次に、おばあちゃんがもらって嬉しかったもののランキングです。

第1位 お花
第2位 洋菓子
第3位 和菓子
第4位 バッグ
第5位 財布

おばあちゃんがもらって嬉しいプレゼント1位は、お花です。
おじいちゃんのもらって嬉しいものにも
2位にお花が選ばれているので、どちらにあげても喜ばれるでしょう。

また、ブリザードフラワーでしたら、あまり興味のない方や
忙しい方でもお手入れ不要なので長く鑑賞できます。

最近、ガーデニングも人気があるので、鉢植えや寄せ植えなど、
色とりどりのきれいな花を贈られるのもお薦めです。
きっと、花のお世話をしながら癒されて育てる喜びもあるのではないでしょうか。

お花をプレゼントする時に、敬老の日にあげたい花がいくつかあります。
9~10月の開花期で、この時期に出回る「リンドウ」という青く美しい花がお薦めです。

リンドウの花言葉は、
「健康と長寿」や「正義」「勝利」「愛情」「誠実」「高貴」など多数あります。

敬老の日に好まれるようになったのは、リンドウの紫色が
高貴な人の身に着ける着物の色で、その根は漢方の薬として用いられていたからです。

病気に打ち克つという意味や群生せずに1本1本咲き、
空に向かって真っすぐ咲く姿から、年配の方に喜ばれる花です。

他にも、丸く可愛らしい花が印象的なセンニチコウ
長い期間花を咲かせることから千日紅という名前がついています。

花言葉は「不朽」「不死」「長生き」という意味合いがありますので
敬老の日に向いているお花です。お見舞いには鉢植えはNGですので注意してください。

その他の意見では、「一緒に外食」や
「一緒に旅行」、「現金」、「アクセサリー」などもありました。

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敬老の日のプレゼントの相場っていくらぐらい?

敬老の日のプレゼントの相場は、一体いくらぐらいなのでしょうか?
調べてみると大体3,000円~5,000円というのが多いようです。
3,000円以下や5,000以上という方もいますので参考にしてください。

お金をかけないでできる敬老の日のプレゼントとは?

敬老の日プレゼント

おじいちゃんやおばあちゃんは、お孫さんから
もらったものならどんなものでも喜んでくれるでしょう。

お金を出して前から欲しがっていた物をプレゼントするというのも喜ばれるかもしれません。

だけど、お子さんがまだ小さい場合は
なかなかお金をかけたり、高価なものを用意するのは難しいかもしれません。

ですが、おじいちゃんやおばあちゃんは高価な物かどうかよりも
「気にかけてくれたという気持ちがよっぽど嬉しい」
ということもあるようです。

離れて暮らしている方には、電話や手紙などでも気持ちを伝えることができます。

例えば、子どものかわいらしい動画を携帯に送ったり、
子どもが書いたつたない手紙や似顔絵などをあげたりすると、
心が温まるプレゼントになるでしょう。

まだ、字が書けない小さいお子さんや赤ちゃんは、
手形をとってあげてもいいのではないでしょうか。

小さなかわいらしい手形に微笑ましくなることでしょう。
子どもの成長に嬉しさを感じ、家族の絆を感じられると喜ばれると思います。

最後に

敬老の日は、みんなで日頃の感謝の気持ちを伝えたり、
身体をいたわってあげたりするその気持ちが大切なのではないでしょうか。

お金をかけなくても十分に喜んでくれるプレゼントを
用意することもできるのでまずは気軽にお子さんと一緒に楽しみながら
準備してみてはどうでしょうか?

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