プロポーズでお花をもらうのは女性として憧れの場面ですよね。私もプロポーズのときは花束をもらったのですが、サプライズしかけられていることに実は気づいていてうまく驚けなかったことを覚えています。気づいていたとはいえ花束に何の花が何本入っていたか確認する余裕がありませんでした。

今回花束をもらったあなた、これからもらうであろうあなた!花には花言葉のほかにも、本数によっても意味があるものがあります。バラの花束について知っておきましょう。

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プロポーズの定番の花といえばバラ!バラが伝えるメッセージとは

バラの花言葉はたくさんあるのですが、メジャーなところでいうと

赤色は「愛しています」「情熱」
白色は「純潔」「深い尊敬」
ピンク色「かわいい人」「上品」

あまり見ない色のバラの花言葉をあげると

緑色は「穏やか」
青色は「奇跡」「神の祝福」
虹色は「無限の可能性」
黒色は「永遠の愛」

などがあります。
ほかにもたくさん色と花言葉はあるので気になる方は調べてみてくださいね。

「黄色」のバラだけは要注意です。「不貞」「嫉妬」という意味や小輪の黄色のバラだと「笑って別れましょう」という意味があります。わざわざこんな意味をバラで表現されたらたまったもんじゃありませんね。

バラの花以外の場所でもそれぞれ意味があり、バラの葉は「希望」、蕾「愛の告白」、ミニバラ「無意識の美」、トゲ「不幸中の幸い」などという意味があります。

ちなみにバラ以外でも、相手に想いを伝えられる花はあり、

ひまわりだと「あなただけを見つめている」
赤色のチューリップは「愛の告白」
赤色のガーベラ「燃える神秘の愛」
赤色のアネモネは「あなたを愛しています」
桃は「あたなに夢中」「あなたのとりこ」

などがプロポーズに使える花です。
花言葉は花の数、花の色だけ存在します。なので、バラ以外の花をもらった時も花言葉を気にしてみると面白いですね。

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知らなきゃ損?プロポーズの花束は本数によって意味が変わる

次に本数が意味するものをみていきましょう。

365本は「毎日あなたが恋しい」
365本もバラをもらえたらとっても幸せですね。365日、本数分毎日あなたを想っています。という意味ですね。

108本は「結婚してください」
108本はプロポーズに最適ですね。

照屋さんの男性であれば言葉にせずに花で気持ちを伝えるかも?!でも、もらったそばからバラの本数を数えるのはちょっと控えた方がよさそうですね。

99本は「永遠の愛」
あれ?一本少ない気がしますね。残りの1本は、別で渡すのが粋です。そんな演出をされたらドキッとしてしまいますね。

40本「真実の愛」
365本からだいぶ少なくなりましたが、それでも嬉しいものです。バラ40本で通販だと1万円ほどで入手できます。お花屋さんだと1本300~700円程度になるので40本ともなると28000円になります。

365本もらえたら…とプロポーズのときにお金のことを考えるのもやらしいですが、相当な覚悟でプロポーズしてくれているのだと察することができますね。でも、実際こんなに大量のバラの花束をもらえることは珍しいかもしれません。私含め、まわりの友人もこんな大量のバラをもらった人は残念ながら聞いたことがありません。

少なめの本数だと
12本は「私の妻になってください」
11本は「あなたは私の宝物」
2本「この世界は2人だけ」
1本「私にはあなたしかいない」

となります。

バラは何本であっても素敵な意味が込められていますね。ぜひバラをもらった時には男性に見えないところでこっそり数えてください。ロマンチストな男性であればきっと意味を調べて渡してくれていると思いますよ。

まとめ

「プロポーズの花=バラ」というほどプロポーズのイメージが強いのではないでしょうか?色に込められた意味と、本数に込められた意味の両方を知っておくと、彼の気持ちをより知ることができますね。

多い本数だと、365本「毎日あなたが恋しい」一番少なくて1本「私にはあなたしかいない」本数は全然違いますが、どちらももらったら嬉しい意味が込められていますね。

たくさんもらったときは枯らしてしまうともったいないのでお家でドライフラワーにしたらよいですね。365本の時は、「バラ風呂」なんかを試してみてもいいかもしれません。

ドラマの世界のようで憧れます。プロポーズの時でなくてもさりげなくバラを贈ってもらえたら何か意味が込められているはずなので意味を調べるのが楽しみですね。

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