子どもがいる家庭だと毎日、単身者でも最低週に1回は洗濯物を干したり取り込んだりすると思います。

そんな時「乾いたと思ったのにまだ湿ってる!」なんて経験もあるのでは?

私も日照りのいい夏場はほとんどないですが、寒い季節だと度々「まだ乾いてないの…明日までに乾くかな」など思ったことがあります。また1人暮らしの時は夜帰宅後に洗濯物を回して干すことが多かったのですが、朝になっても乾いていないことが多く困ったことも!

実際洗濯物が乾くには何時間ほど必要なのでしょうか?
時間がわかっていれば予定を立てながら洗濯物をすることができるので知っておくと便利です!

そこで今回はとくに洗濯物が乾きにくいイメージのある夜や冬に洗濯するとどのくらいの時間で乾いてくれるのか、お伝えしたいと思います。

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洗濯物が乾く時間ってどのくらい?夜に洗濯したらどのくらいで乾く?

朝はあまり時間がなくて仕事帰りに洗濯したり、洋服の日焼けを防ぐ目的で夜に洗濯物を干しているという方は案外多いと思います。
でも夜干した時に実際どのくらいの時間で乾くのか知っている方は少ないかもしれません。

夜洗濯物を外に干すと湿度などの条件によっても変わってきますが、8時間はかかると考えておきましょう。
もちろん目安となりますので完全に8時間あれば大丈夫とは言えません。
湿気が多い日はとくに乾きにくいので注意が必要です。

また気温が低い日などは夜露が出てきますので、洗濯物を乾かすつもりがほとんど乾いていないなんてこともありえます。

そんな様々な状況をみると夜に洗濯物を干した場合はいつまでに乾くと断定するのがなかなか難しくなってきますので、冬場は外で干すよりも除湿機やエアコンの除湿機能を使って室内で干したほうが早く乾くことも多いので、急ぎの場合は室内で除湿しながら干すことをおすすめします!

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洗濯物が乾く時間は夜だとどのくらいかかる?冬は乾きにくい?

洗濯物は夜だと8時間以上かかることがあると言いましたが、そもそも洗濯物が乾く時間はどうやって決まっているんでしょうか?また冬場も洗濯物が乾きにくいイメージがあるのでどのくらいで乾くのか気になります!
さっそくそれらについてみていきましょう!

洗濯物が乾く時間は何で決まる?

気温

やはり水分を蒸発させるためには重要な要素です!
お水だって沸騰すればするほど水分が蒸発して水気がなくなっていきますよね。
それと同じように気温が高ければ高いほど乾きやすくなりますし、冬場のように気温が低ければ低いほど乾きにくくなります。

湿度

湿度も洗濯物の乾き時間を左右する大切なものです。
湿度が高いとそもそも空気自体がジメッとしてしまうので、洗濯物の水分が逃げていく隙間もなくもなかなか乾きません。
逆に湿度が低いとどんどん洗濯物から水分が出ていってあっという間に乾いてしまいます。

風力

風力とは?と思われた方!
これは風があるかないか、風の強さの程度はどれほどかということです。
風があればその分洗濯物から出てきた水分で湿度の上がってしまった空気も循環され、より一層乾きやすくなります。

反対に風が全く無い場合は夏場なら気温が高いのでそれだけで乾いてしまうことも多く問題ないかもしれませんが、気温も低く湿度も高いとなると全く乾かないなんてことも!

この3つの条件で洗濯物が乾く時間は決まります!
「確かに風が強かったり乾燥してると乾きやすい気がする」と思った方もいらっしゃるのではと思います。

冬に洗濯物が乾く時間は?

先程申し上げた条件から洗濯物が乾く時間は決まってきますので、冬場は当然洗濯物が乾く時間も長くなります。
具体的には晴天の日で夏場だと3時間前後で乾くところ、冬場だと6時間ほどかかってしまうことが多いです。

もちろん気温も高い日であれば早く乾きますが、冬は気温が高いと言ってもせいぜい10度前後の地域がほとんどなのでやはり乾きはどうしても遅くなります。

なので冬に乾かす場合も夜と同様に急ぎの場合は室内で除湿しながら乾かしたり、乾燥機にかけてあげるのがおすすめです!

まとめ

洗濯物が乾く時間は気温・湿度・風力によって決まります。

夜は基本的には翌朝頃になれば乾いていることがほとんどですが、夜露がある日なんかは湿気が高く洗濯物の水分が外に出ていってくれないために乾いていないことが多いです。

冬場も同様に気温があまりにも低いので乾くのには時間がかかります。急ぎで乾かしたいものがある時は除湿の上で室内干しするようにしましょう!

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