大人になると年末は出費も多くて、クリスマスや
お正月の準備も楽しいばかりではありませんよね。
子供の頃は、クリスマスにプレゼントを貰ってすぐに
お正月お年玉が貰えるので、ウキウキしてたのを覚えています。
小学生ぐらいになると、まだ貰ってもいないのに
お年玉で何を買おうかと計画を立てたりしていました。
小学生以前はどうしていたのかは、
あまり記憶にありませんが玩具やお菓子などの物で貰ったような気がします。
いざ自分があげる立場となった時に、
「何歳からあげるのか?」
「いくらぐらいあげたらいいのか?」
と迷うことがありました。
そこで今回は、お年玉をあげる年齢と金額の相場について調べてみました。
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お年玉はそもそも何歳からあげるべきなの?
お年玉を自分で使えるようになるのは小学生ぐらいからだと思いますが、
大人同士の付き合いの関係もあり、
赤ちゃん(0歳)でもお年玉を渡すという人もいます。
理由としては、自分の子供が貰っているからという理由が大きいようです。
本来は子供にあげるお年玉なので親御さんの損得は
関係ないはずなのですが、相手に子供がいて自分の子が
お年玉を貰った場合は同等額を相手の子にもあげる人が多いようです。
このように何歳からあげ始めるかには、個人差があります。
私個人の考えとしては、子供がお年玉を分かるようになる
4~5歳からあげるのが妥当のように思います。
それ以前であれば、現金で渡すよりも玩具や
お菓子の方が相手の親も気を使わずに良いと思います。
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お年玉の年齢別金額の相場はいくらぐらいがいいの?
お年玉の金額はあげる人のお財布事情によっても
左右されるところかと思いますが、年齢ごとにだいたいの相場が決まっているようです。
年齢ごとにご紹介していきます。
- 0~3歳:500円~1000円ぐらい
- 4~6歳:1000円~3000円ぐらい(幼稚園)
- 7~12歳:1000円~5000円ぐらい(小学生)
- 13歳~15歳:3000円~10000円ぐらい(中学生)
- 16歳~20歳:5000円~10000円以上(高校生~成人まで)
年齢ごとに分けるとだいたいこのようになります。
小学生の期間は6年間と長いので、低学年は1000円~2000円、
高学年は2000円~4000円位の金額で相場が分かれるようです。
お年玉の金額は兄弟がいる場合はいくら?一律にするの?年齢によって変えるべき?
渡す相手との関係性によって金額も変わってくると思いますが、
自分の子供の場合は兄弟がいても年齢ごとの相場で渡す人が多いようです。
兄弟間の金額差で揉めたりというのはよくある話ですが、
さすがに幼児と高校生も同じ金額というのも、なんだかしっくり来ないところがあります。
あげる人数が多くて出費が痛いという場合でなければ、
年齢に合わせるのが妥当ではないでしょうか。
お年玉は毎年長い期間にわたって渡していくものなので、
自分のお財布の具合も考えて、無理のない金額で渡していくと良いと思います。
親戚の子供に渡すお年玉の金額はいくらにするべき?年齢によって変化はする?
甥や姪といった兄弟の子供の場合は
気軽に親(兄弟)に相談して金額をきめることが出来ますよね。
双方に子供がいる場合は一律にしている場合も多いようです。
小学生ぐらいまでは一律でも良いかもしれませんが、
お金の価値がだんだんとわかってくる年頃になると不満が出てくる場合が多いと思います。
なので、小学校の高学年をさかいに増額するといったご家庭が多いようです。
また、年に一度しか会わないような
親戚の子供だと、親にも相談しにくいところがありますよね。
ご自分の中で親戚は一律でと決められている場合もあると思いますが、
やはり年齢によって変化させていくのが妥当だと思います。
そこを考えると、はじめから高額な
お年玉を渡してしまうと年々辛くなってしまいますね。
お年玉は何歳まであげてもいいの?
何歳までと明確に年齢が決まっているわけではありませんが、
貰う側としては学生のうちは貰えると思っている子供が大半のようです。
ご自分の子供であれば何歳までと決めても良いと思いますが、
親戚の子供であれば、学生のうちは渡すというのが一般的なようです。
ご自身の子供やお孫さんの場合、20歳までは渡すというご家庭もありますが、
アルバイトを始めた高校生の時点で渡さないというご家庭もあります。
私の場合は高校生でアルバイトを始めてから貰えなくなり、
年の離れた兄弟がいたために、早々に渡す側になりました。
周りの同級生はお年玉を貰っている人が多かったので、
なんだか不公平な気分になりましたが、
家庭の方針もありますから仕方がないところですね。
まとめ
お小遣いもお年玉も子供にお金を与えるわけですから、
慎重に金額を決めたいところですよね。
お年玉は長期的に渡していくので、ご家庭の事情や
お子さんの成長に合わせて無理のない範囲で渡すのが理想ですね。
年齢別の相場など、ぜひ参考にして頂ければと思います。
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