赤ちゃんのおむつはずしはママにとって試練の時ですよね。
トイレトレーニング中はお掃除も大変で
ママも赤ちゃんもストレスたまっちゃいますよね。

おむつはずし完了したらおむつももう買いに
行かなくて済むし、外出時の荷物もグッと減らせます!

早くおむつは取りたいけれど、外出時におもらししたら…
なんて考えると頭を抱えてしまいますよね。

そこで今回は多くのママを悩ませる赤ちゃんのおむつはずしを応援するため
トイレトレーニング中の外出時のおもらし対策についてまとめてみました。

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トイレトレーニング中の外出で失敗しないコツは?

トイレトレーニング中の外出で失敗しないためのポイントは3つです。

1.外出する前にお子さんにわかるように言い聞かせておきましょう

外出するときは、子どもにもきちんと
理解できるようにきちんと説明しておくとよいです。

たとえば、『ウンチやおしっこに行きたくなったらすぐ教えてね』ではなく、

『ママもトイレの場所がわからないから、トイレが探さないといけないならすぐには行けない』

『トイレ遠くにしかないか走らないとトイレには行けないよ』

『トイレに行けて人がたくさんいて順番を待たなきゃいけないんだよ』

など、お子さんがシチュエーションを想像しやすいよう具体的に説明するのがおすすめです。

2.いざという時にパッと脱げるようにワンサイズの大きめのボトムを選びましょう

ぴったりサイズの服を着せていると、せっかくトイレまで着いたのに
いざ脱ごうという時に脱ぐのに時間がかかってしまい
結果おもらししてしまうということになりがちです。

ゆったりサイズのボトムならパッと簡単に脱げるのでそんな失敗は防げます。

3.「そろそろトイレ行こうか?」と意識的な声掛けをしてみましょう

「トイレいこう!」と単刀直入に誘っても、あまのじゃくな
お年頃のお子さんだと、本当はトイレにちょっと行きたいなと思っていても
「いきたくない」とか言いがちですよね。

そんな時は、あえて

『ママおトイレ行きたいから一緒についてきてくれない?!』

『ママ、トイレの場所わかんないから、一緒に探してくれないかな??』

などと、ちょっと下手に出てみるのもいいですよ!
お子さんが使命感からやる気満々でトイレに向かってくれます。

おむつ離れトイトレ中に外出する時の持ち物は?

2替え分の着替えを用意しましょう。
補助便座は要りません。

お子さんのおもらしの頻度にもよりますが、

  • 2替え分の着替え
  • おもらしをしてしまった時に床を拭く雑巾になるタオル

を持ち歩くようにしましょう。

最近では、補助便座が備え付けられているトイレも増えていますし
ショッピングモールや高速のサービスエリアのトイレに子供用のトイレがあったりします。

もし、補助便座も子供用のトイレがない時でも
タンクと向き合うように座らせたりするなど
補助便座がなくても用を足せるようになる機会と考えて練習してみるのもいいと思います。

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トイレトレーニング中で外出先のトイレを怖がるときは?

外出先のトイレをお子さんが怖がる理由は色々ありますよね。
便座に座ると自動で流水音が流れたり、自動洗浄機能であったり
あるいは他の人が使エアドライヤーの音など
自分の意思や行動に伴わない様なものは怖がる傾向が強いです。

お子さんがトイレを怖がる時は、最近ようやく
定着しつつある子ども用トイレがおススメですよ。

子ども用トイレの壁は低く作られているので、圧迫感もなく
光も良く届き、お子さんが視線をあげれば個室の外のママの顔も見れるので安心です。

大人のように1人で個室に入って用を足せるというところに
お子さんたちは大きな達成感を得ることと思います。

子ども用トイレはまだまだ新しい施設にしかありませんが
どこの施設にもある多目的トイレなら家族みんなで入れるし
広いのでお子さんもリラックスしてトイレが出来るので良いです。

お子さんが外出先のトイレを怖がる時は
無理強いせずにちょっとずつ慣らしていくとよいでしょう。

多目的トイレなら、お子さんはトイレをしなくても
ママがトイレに座るのを見せるのも良いでしょう。

トイレトレーニング中の外出にはおむつがいい?外出時のおもらし対策

紙おむつはなるべく履かせずに、トレーニングパンツがおすすめです。

「外出時のおもらしの処理が大変そう」
とついつい紙おむつでお出かけすることもありがちですが
それでは日頃のトイレトレーニングにも悪影響です。

外出時だけでも紙おむつを履けば
お子さんも「紙おむつの時はおもらししても大丈夫」と覚えてしまうからです。

とはいえ、外出時に公共の場所でパンツで『シャーッ』と
おもらししてしまったらママも心の余裕がなくなってしまいますよね。

そこでおすすめなのはトレーニングパンツです。
トレーニングパンツなら、もし失敗した時でもじわじわと
滲んでくる感じなのでそのままお着替えすれば済むからです。

それにトレーニングパンツなら
濡れた感触でおもらしの不快感がお子さんにもわかります。

いざという時にパッと脱げるように1〜2サイズの大きめのボトムを選びましょう。

ぴったりサイズの服を着せていると、せっかくトイレまで着いたのに
いざ脱ごうという時に脱ぐのに時間がかかってしまい
結果おもらししてしまうということになりがちです。

ゆったりサイズのボトムならパッと簡単に脱げるのでそんな失敗は防げます。

まとめ

トイレトレーニングはお掃除もお洗濯もどっさりと増えて大変ですよね。
夏は洗濯物も乾き易いのでおむつはずれも一気に進めると良いでしょう。

お子さんがおもらしせずにトイレがきちんとできること信じてるという
ママの気持ちが伝われば、お子さんに自信と責任を感じて
きちんとしようとしてくれるはずです。

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