夏休みの工作の宿題、毎年お子様がいるご家庭はたいへんですよね。
材料費も毎年作るために買っていては、高くついてしまいます。

しかし、子供の夏休みの宿題を作らないというわけにもいきません。

そんなときは家にある割り箸などの材料で、工作をしてみてはいかがでしょうか。
今回は簡単にできる割り箸を使った工作の作り方をご紹介したいと思います。

スポンサーリンク

夏休みの割り箸工作で弓矢を作る手順と材料を解説!

 

割り箸を使った工作はとっても簡単。
なんといっても材料費がかからないのがいいですよね。

今回ご紹介するのは割り箸以外の材料も、家にあるものだけで作れるもの。
夏休みの工作だからといって、なにか新しく買う必要はありません。

割り箸で作る工作といえば鉄砲が有名ですが、
鉄砲とは少し違う「弓矢」の作り方をご紹介します。

割り箸で弓矢を作る方法

必要な材料は?

割り箸の弓矢に必要なのは

  • 割り箸
  • 輪ゴム
  • 太目の輪ゴム

の三つだけです。

割り箸は何本ぐらい必要?

必要な割り箸はたったの2本だけです。

手順

こちらにわかりやすい作り方の動画がありますので、よろしければ
参考にしてみてください。
↓↓↓

まず、弓矢の弓の方を作っていきます。
割り箸を割り、そのうちの1本を半分に切ります。

半分に切った割り箸と、先ほど割った
割り箸の1本を輪ゴムで縛って固定します。

長い方の割り箸の先の方に切った割り箸を先が
広がるように固定すると弓のようなかたちにできます。

できるだけ左右対称になるように固定するときれいな仕上がりになります。

太目の輪ゴムを切って、1本の長いゴムを作り、
先ほどの弓の端と端にテープでしっかり固定します。
これで、弓矢の弓のほうの完成です。

次は弓矢の矢をつくっていきます。

割った割り箸の1つの太い方を三角形の形になるように切ります。
割り箸の入っていた箸袋を細く折り、三角に切った
割り箸の反対側にテープで巻きつけ、最後まで巻きついたらまたテープでとめます。

これで、弓矢の矢も完成です。

三角に切った部分をゴムにあてて引っ張り、手を離すと矢が飛んでいきます。

お子様だけで作る場合は割り箸を割るのは危険ですので、保護者の方も
お子様がケガをしないように、よく見てあげてください。

▼割り箸を使った工作ネタ!体験談とおすすめ10選まとめています▼

夏休みの工作割り箸以外でお家にあるもので作る方法

夏休みの工作を作れる、家にあるもの材料は割り箸だけではありません。
こちらは、牛乳パックとアイスの棒で工作する方法です。

牛乳パックとアイスの棒を使って貯金箱の家を作る方法♪

牛乳パックとアイスの棒で、かわいい貯金箱の家を作ることができます。
では、さっそく作り方を見ていきましょう。

必要な材料は?

必要な材料は

  • 空の牛乳パック
  • アイスの棒
  • 接着剤

の3つです。

手順

下記のサイトに写真入りでわかりやすく説明されています。
⇒ 木のお家の手作り貯金箱

作り方はとってもシンプルで簡単。
牛乳パックを、上のほうから作りたい家の高さにあわせて切ります。

後は接着剤でアイスの棒を周りと屋根に貼り付けていくだけ。
最後に貯金箱のお金を入れる部分の穴を開けて完成です。

牛乳パックの形がそのまま家の形になるので
牛乳パックを丸くすれば丸い形の家にもできるそうです。

色を塗ったり絵を描くとさらに家っぽくなってかわいらしいです。
デコレーション次第でオリジナリティの出る工作ですので、
お子様にはぴったりだと思います。

スポンサーリンク

夏休みの工作で割り箸を使ったアイデアは他にもある

他にも割り箸で作る工作アイデアはたくさん。
たとえばこちらの動画の「割り箸円盤銃」は
割り箸で作る銃ですが、よく知られている
銃とは少し違ったおもしろい銃です。

こちらも家にあるものだけで作れますので材料費は0円。

ふつうの割り箸の銃よりも凝った作りですのでそれよりは難しいですが、
誰でも作ることができるレベルですので、弓矢よりも
難しいものを作りたい場合にはおすすめです。

こちらで紹介されているのは、割り箸で作ったおしゃれなインテリア。
⇒ リメイク箱庭風

弓矢や円盤銃よりもクオリティの高く、難しいものになりますが
見た目もかわいらしく、とってもおしゃれです。

ここで紹介されているのはイスですが、もちろん他のインテリアを作ることもできます。
お子様が工作を作っている間にお母さんも
一緒にこのようなインテリアを作るのもいいのではないでしょうか

まとめ

割り箸や家にあるものだけでも、意外とおもしろい工作を作ることができます。
材料費0円で工作ができるなんて魅力的ですよね。
簡単でお金をかけずに作ることができる割り箸工作、ぜひ一度試してみてください。

スポンサーリンク