お世話になった人やお別れの時など特別な場面で贈るものとして定番なのはやっぱり花束ですよね。そんな花束ですが、お店で購入してラッピングしてもらった経験はあるけど自分でラッピングしたことはない、という方が多いのではないでしょうか。

でも、大切な人に贈るものは自分でラッピングまで心を込めてやってみたいと思ったりしませんか?

今回は、手先が不器用な方でも簡単で、なおかつ見た目も綺麗にラッピングするコツや、崩れにくくする方法をご紹介させていただきたいと思いますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

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不器用さん必見!花束を簡単綺麗にラッピングするコツと方法とは

まずラッピングですが、贈る人へ合ったイメージのラッピング用シートやリボンなどを用意することまでは問題なくできる方がほとんどだと思います。

問題はラッピングの方法ですよね。下から花が落ちてきそう…全然うまくまとまらない…なんてこともあると思いますので、複雑な作業もなく綺麗に見せれるラッピングのコツをご紹介いたします!

茎のカットにも一手間を!

まず、すべての花の長さはできるだけ同じように揃えることで出来上がりが綺麗に見えます!

切る時は、水の中に茎を入れながらカットするようにしましょう。またカットする時は花の持ちをよくするためにも斜めにカットしてください!

また花が綺麗に保たれるよう茎の根元には水分補給のため、水で濡らしたティッシュやキッチンペーパーを巻き付け、その上からアルミホイルを巻いてあげるのがベストですよ!

ラッピングのカットは大きめに

ラッピング用紙をカットする時は出来上がりを想像しながら横幅をブーケの約3倍、縦幅はブーケの約1.5〜2倍くらいの大きさに切りましょう。

大きすぎても小さすぎても用紙が足りなくなってしまったり、大きすぎてバランスが悪くなってしまうことがあるので注意してくださいね!

花の置く場所と置き方に注意

花はラッピング用紙のちょうど真ん中くらいに縦方向に置きましょう。この時、花がペーパーの上からはみ出ないように注意してください。

また両サイドに位置する花はできるだけ横向きに置いてください。そうすることで花が外側を向いていて均等な高さになりますので、仕上がりが綺麗に見えますよ!

いかがでしょうか。難しいことは何もありませんよね!ここまでできれば後はラッピング用紙を巻いてリボンをつけるだけです!注意点を守ってすると簡単なのにとっても綺麗な出来上がりになるのでぜひ試してみてくださいね!

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渡してからも綺麗を保つ!花束のラッピングを崩れにくくする方法とは

簡単に作ることはできたけど、やっぱり渡してからも綺麗な状態を保っててほしい…

それはもちろん思いますよね。

そもそも渡した直後に花瓶に移したりするような状況の方が少ないですし、持って帰ってもらう時に形が崩れていないほうが貰う側としても嬉しいです!

実際形を長く保たせる方法はあるのでしょうか?いくつかポイントがありますのでみていきましょう!

ラッピング用紙を包む時はステープラーを活用しよう

ラッピング用紙を巻いたものの、ちょっと固定が弱いなあ…もしかしたら移動中に取れちゃうかもしれないなあ…なんてことも多いんじゃないでしょうか。

こんな時はステープラーを使いましょう!用紙を綺麗に巻けたら花束の下部分(茎側)をステープラーで4箇所ほど止めましょう。

止めてしまうことで形が崩れたり、巻き付けが取れてしまうことは防げるのでおすすめですよ!

リボンを付ける時はセロファンテープを活用しよう

また最後の工程となる、花束の茎を束ねるのも結構難しいです。いきなりリボンで巻こうとするとなかなかうまく巻けなかったり、ゆるくてほどけてしまいそうになるなんてこともあります。

そんな時はまずセロファンテープでしっかりと巻き付けてしまいましょう。

この時、茎や茎に巻き付けているアルミホイルに直接セロファンテープを巻いてしまうと取れてしまいやすくなるので、茎の部分を紙で固く締め付けてその上からセロファンテープを巻きつけるのがいいですよ!

リボンはセロファンテープの上から巻けば見た目にも綺麗なのでぜひ使ってみてくださいね!

まとめ

プレゼントは見た目よりも気持ちが大切とも言いますが、やっぱり見た目も綺麗だと貰う方もより一層、嬉しいですよね!

ラッピングを綺麗にする方法は意外と簡単なものが多いので、大切な人に贈りたい時など、ぜひお試ししてみてはいかがでしょうか。

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