猫は食べることが大好きな子が多いですよね!
食事の時間になると嬉しそうにおねだりしてきます。

ですが、大好きな食事なのにあんまり食べなくなってきたということはありませんか?

とくに病気なわけでも体調不良なわけでもない、そんな時は単純に猫が食事に飽きてしまっている可能性があります。

「猫も食事に飽きるとかあるの!?」と思われた方!

猫はもともと毎日狩りをして色々な獲物を食べていた生き物ですし、人間がずっと同じものを食べると飽きてしまうように猫たちも同じものばかりだと嫌になってしまうことがあるんです!
ということで今回は、そんな猫たちが飽きずにキャットフードを食べてくれる方法などをお伝えしていきたいと思います。

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キャットフードのローテーションは効果有?一度変えて様子を見よう。

食事に飽きないようにさせるには同じものばかりをあげるのではなく、定期的にフードをローテーションしてあげることが大切です!

我が家の猫も同じフードをずっと食べていると飽きてしまって、あまり食べてもいない状態から砂かき行為を見せてこれじゃない要求をしていたのですが、フードをローテーションすることによってそんなこともなくなりました!

実際、ローテーションをする場合は以下のポイントに気をつけて行いましょう。

3〜4ヶ月の頻度で

ローテーションする時は1ヶ月や2ヶ月といった短期間で行うのではなく、3〜4ヶ月ごとにローテーションするようにしてください!
理由としては、2つあります!

フードの効果

まず与えているフードの効果が出てくるのに3ヶ月かかると言われています。
なのでどれだけ良いフードであっても1ヶ月で切り替えてしまってはその効果が発揮されないので、最低3ヶ月は同じものを与えるようにしましょう。

猫の飽き性防止

あまりに高頻度でローテーションしてしまうと猫が少しでも飽きてしまったら「食べなければ違うものが食べられる」と学習してしまい、フードを食べなくなってしまうことがあります。
それを防ぐためにも最低3ヶ月は同じものを与えるようにするのが望ましいです。

10日ほどかけて移行する

3ヶ月経っていきなり違うフードにしてしまうとタンパク質や脂質の量も異なりますので猫の消化器官に負担がかかります。
今あげているものと次にあげるものを少しずつ混ぜながら10日ほどかけてフードを切り替えるようにしましょう。

このようにして猫がフードを食べてくれるようになるか様子を見てみてくださいね!
効果があれば猫の食事にローテーションを取り入れることをおすすめします!

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猫も同じ食事は飽きる!健康に配慮したローテーションメニュー5選。

どんなフードでローテーションするのがいいのでしょうか?

大切な猫たちのため、美味しく健康にも配慮したフードをあげたいところ。
ということでグレインフリー・ヒューマングレード・着色料や香料と化学的な保存料不使用のおすすめローテーションメニューを5つご紹介したいと思います!

オリジン

猫にとって大切な高タンパク質・高脂質の代表ともいえるフード!
オールライフステージ対応なのでどの年齢の子にも与えることが出来ます。

ナウフレッシュ

ナウフレッシュのシリーズは全てリン含有率がAFFCO基準に達しながらも低めに作られているのですが、フィッシュアダルトキャットだとより一層リンの含有率が低いので腎臓が気になる子にもおすすめ!

ゴーキャット

日本に上陸したばかりのスキン+コートケアシリーズはオメガオイルが配合されていて、猫の皮膚と被毛を美しく健康に保つために開発されています。
目的に合わせて色々なシリーズが出ているのもゴーキャットの魅力ですね!

ジウィピーク

原材料を低温で乾燥させるエアドライ製法を採用し、素材の栄養ができるだけ損傷しないように作られたフードです。
動物の疫病がないニュージーランド産にこだわった商品で、動物性原材料が90%以上も含まれています!

タンパク質の消化が得意な猫たちにとって、消化器官に負担をかけることもなくしっかりと栄養が吸収されるようにできているので安心です。

ヤラー

世界初のオーガニックキャットフードとして誕生したヤラーは原産国のオランダのみならずヨーロッパ各国からオーガニック認証を受けており、とことんオーガニックにこだわった商品です。

まとめ

猫も同じものばかりを食べ続けると飽きがきてしまいます。
そうならないように3〜4ヶ月の間隔でフードをローテーションしてあげるのがおすすめ!
猫が美味しく食べれて健康にもなれるフードを選び、食事を楽しんでもらいましょう!

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