近年は婚姻関係にある男女のうち3組に1組が離婚すると言われています。
新婚なら価値観の相違だったり、子どもがいて結婚してから年数もある程度経った夫婦なら小さな口喧嘩が増えて離婚という言葉が出てきてしまうのも多いです。
ですが口喧嘩から離婚となってしまっても、いざ冷静に考えた時に「離婚はやっぱりしたくない」という方も多いハズ。
我が家はまだ離婚となったことはないですし、そもそも離婚になるような喧嘩もしたことがありません。
父母が離婚しており、離婚までの家庭環境が結構凄惨だったこともあってそのようにならない心構えを常にしているのが大きいかなと思っています。
そんな自分の環境も踏まえて今回は、離婚したいと配偶者に言われたときに回避する方法についてご紹介したいと思います!
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離婚は絶対回避したい!夫婦関係を取り戻すための心構えとは?
離婚したいと言われた時に「したくない」と思ったなら全力で回避したいですよね。
ですがそこからどうすれば離婚せず関係を継続することができるのでしょうか?
夫婦としての関係を取り戻すためには覚えておきたい心構えが3つあります!
今まさに困っているという方はぜひ参考にしてみてくださいね。
感情的にならない
何よりも大切なことです。
離婚したいと言われてそこでも感情的になってしまえばもう離婚まで一直線に進む道しかなくなります。
不倫をしていたり日常的なDVを繰り返していたり度重なる借金をしていたなど圧倒的に自分に非がある場合は別ですが、考えや気持ちのズレからそういった話になってしまった場合は相手も感情的に口にしていることが多いです。
感情と感情がぶつかれば解決策は見えてこず、お互いに感情的に傷つけ合うだけとなるのが明白です。
怒るのも焦るのも困惑するのも解決のためには何一つ役に立ちません。
まずは落ち着いて冷静さをもって対処しましょう。
自分を振り返る
「私だってあなたに不満がたくさんある」など相手を責めたくなる気持ちもわかりますが、まずは自分を振り返って今までの行動が正しかったのか考えましょう。
自分にも悪いところがあったのではないか、配偶者はここが嫌だったんじゃないか、このように自分のことを客観的に見れないと同じことの繰り返しになってしまいます。
自分にも原因があったことを認め、それがなんなのか・配偶者は自分に何を求めていたのかを見極めることが大切です。
相手に感謝する
険悪なムードの時は相手の悪いところばかりが見えてしまいますが、きっといいところもたくさんあるはずです。
相手のいいところや、自分に示してくれた行動を思い返し感謝するようにしましょう。
離婚したくないのであれば決して相手を責めるようなことを言ってはいけないので、言葉だけでなくきちんと感謝の心を持つようにしましょう。
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離婚を回避するために!使いたい大事な言葉と押さえたいNGワードとは!
実際離婚について話し合う中でどういったことを話せば離婚せずに済むのでしょうか?
使いたい言葉と逆に使ってはいけない言葉があるのでご紹介していきます!
使いたい言葉
相手を離婚から遠ざけるために使いたい言葉です。
いくつかあるので見てみましょう。
考える時間がほしい
こんなことを言ったら離婚の可能性ありみたいじゃないかと思われるかもしれませんが、それでいいんです。
離婚したくないと思えば思うほど配偶者は離婚したくなりますし、逆に相手が離婚を受け入れそうなら相手も「本当に離婚してもいいのか」と冷静になって考えてくれることが多いです。
自分への不満を言ってほしい
独りよがりで相手のことを考えていません。
相手に寄り添う気持ち、相手のことを理解したいと思っていること、自己反省する気があることを見せるのが大切です。
NGワード
正直NGワードは挙げようと思えばいくらでもありますが、代表的なものをお伝えしたいと思います。
子どもはどうするの
子どもを理由にする人がとても多いですが逆効果です。
自己反省もせず自分のことも理解しようとせず我を通すために子どもを理由にして現状を改善する気がない人にしか見えません。
貯金は渡さない
専業主婦だとしたら真っ先に気になるのは離婚した場合のお金のこと、という方も多いんじゃないでしょうか。
確かに金銭的な理由で離婚したくないという方も多いですが、ならばなおさら金銭について触れてはいけません。
自分よりもお金が大事なのかと思われて余計に相手は離婚への気持ちが強くなってしまいます。
まとめ
離婚を回避したいならまず冷静になるのが何よりも大切です。
相手を責め立てるようなことはせず、自分自身について考えてみましょう。
離婚回避できたならその後は円満な関係となれるように努力するのが大切そうですね!
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