夏になると、いろいろなスイーツに使われる白玉。
もちもちとした柔らかい白玉を作りたいんだけど、なんだか思ったほど柔らかい白玉を作るのは難しいみたい…。
それに、白玉は作ってから時間が経つと固くなっちゃう…。

白玉は、シンプルだからこそ理想の柔らかさにするのが難しいと思います。

そんな時、ちょっと材料を増やすだけで柔らかい白玉を作れる方法をご紹介します!
こちらを参考に、柔らかい白玉作りにチャレンジしてみてください。

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白玉を柔らかく作るには!基本のレシピと気を付けたい水の分量は?

白玉を作る際、必要になるものはたったの2つ!

  • 白玉粉

これだけで白玉を作る事が出来るんです。

なんだ、簡単じゃん!

そうなんです、簡単なんです。
ですが、簡単だからこそ、白玉粉と水の分量で白玉が出来上がった時の柔らかさが変わってしまうんです。

では、もちもちとして柔らかい白玉を作る方法はあるんでしょうか?
柔らかい白玉を作るのに大切なのは、白玉粉と水の分量なんです!

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柔らかい白玉を作る分量は…?

白玉を作る際に使う白玉粉と水の量は、適量です。
白玉粉に水を加えてこねた時、耳たぶくらいの固さになればOKなんです。

それじゃ、詳しい分量が分からない!

そうなんです。
水の量は適量…一番難しいですよね。

実は、白玉を作る際の水の量は、作る時々で変わるんです。
私が白玉を作る時は、白玉と水は同じ分量を用意しておきます。

水を入れすぎて、もちもち感のない白玉になってしまったことがあるので、使える最大量を決めています。

作り方ですが、最初は、用意した水の半分くらいの量と白玉粉をよくこねます。
水気がなくなって、白玉粉が固ければ少しずつ水を加えて、耳たぶくらいのの柔らかさになるようにします。
水を入れすぎると丸い白玉にできなくなってしまうので、水の入れすぎには気をつけてくださいね。

少し面倒なんですが、水を増やしてこねる場合は、スプーン1杯程度くらいの少量ずつ加えます。
水を入れすぎてしまうと、取り出すことはできないので注意が必要なんです。

白玉粉を入れて水分の調整をすることもできますが、白玉粉を入れすぎて次は水。
水を入れすぎたから、次は白玉粉…。
以前、白玉を自分で作った時にやってしまった失敗です。

こうなると、大変ですので、水を加える時は少量ずつがおすすめです。
また、耳たぶの柔らかさが分かりづらければ、こねた白玉粉を手に乗せてほんのちょっと潰れるくらいが理想です。

白玉を柔らかくする方法とは!混ぜるなら砂糖や添加物、豆腐にタピオカ?

白玉を作る時、水を多く入れれば柔らかい白玉を作れそうな気がしますよね…。
でも、水を多く入れすぎてしまうと、白玉を丸める事ができなくなってしまいます。

そんな時は、白玉粉と水以外のものを使うことで、より柔らかい白玉を作る事ができます。

さらに、入れるものによっては、白玉が固くならずに保存できる効果があるものもあるんです!
そんな、白玉作りの強い味方を3つご紹介します!

砂糖

白玉粉の20〜30%の割合で砂糖を入れてみてください。
砂糖には、白玉が固くなる原因である、水分が抜けることを防止する効果があります。
そのため、白玉粉と水だけで作った場合よりも長く保存することもできます。

砂糖を入れると白玉が甘くなりそうですが、少量であれば甘さを感じるかな?程度にすることもできます。
甘めの白玉がいい場合は、多めに入れてみてもいいかもしれませんね。

豆腐

白玉を作る時、水の代わりに絹ごし豆腐を使ってみてください。
豆腐の水分でも十分ですが、混ぜにくい場合、ティースプーン1杯程度の少量の水を混ぜてみてください。

豆腐には、白玉が固くなりにくくする効果もありますので、作ってから時間が経っても柔らかい状態を保つこともできますよ!

タピオカ

白玉を作る時に、タピオカの原料になるタピオカ粉を使ってみましょう。
白玉粉と同量のタピオカ粉を用意します。

作り方は、通常の白玉と同じ。
耳たぶくらいの柔らかさになるまで、水を混ぜてこねます。
タピオカに似た、柔らかいだけではなくコシのある白玉が味わえます。

まとめ

せっかく作る白玉。
柔らかくて美味しい状態で食べたいですよね。
そんな時は、ほんのちょっと手を加えてみましょう!

砂糖や豆腐など、すぐに手に入れられるものを加えるだけで、保存もできて柔らかい白玉が味わえる方法をご紹介しました。
ぜひ、参考にして作ってみてくださいね。

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