秋といえば食欲の秋!美味しい食べ物で胃袋が喜ぶ季節ですよね。
秋の美味しい食べ物といえば、脂がのったさんま!
大根おろしやカボスに、ポン酢や醤油をかけて食べるとたまらなく美味しいですよね!
そんなさんまを焼く時、あなたはどのように焼いていますか?
正しい焼き方を意外と知っているようで処理の仕方や焼き時間が曖昧になっている方、多いのではないでしょうか?
ポイントになるのが、さんまの内臓。子どもの頃は苦手でしたが、苦みがある味が美味しくてクセになるんですよね。内蔵までしっかり焼いて美味しく食べられるさんまの焼き方をマスターすれば、より味覚の秋を楽しむことができますよ!
そこで今回はさんまを美味しく焼くコツや下準備の仕方を、グリルを使ったバージョンとフライパンで焼く時のポイントを紹介していきます!
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さんまの焼き方はグリルを使うのが一番簡単!中まで焼き上げるコツとは
さんまを美味しく焼く際、一番簡単に調理できるのはグリルを使う方法です。美味しく中まで焼き上げるコツをマスターしていきましょう!
焼く前の下準備
1.さんまの臭みをとる
さんまの表面についた汚れと臭みを取るため、まずは塩水でよく洗いキッチンペーパーで水気を拭き取ります。
2.粗塩をさんま両面にふりかけ、15分そのままにします
粗塩をかけ時間を置くことで、魚に塩が浸透し独特な魚のクセが抜けることでより美味しくなります。
3.グリルの底部分に水を少量入れ、先に温めておく
水を少量入れてから先に温めておくことで、さんまが網にくっつきにくくなりさんま全体に熱が通りやすくなります。網にサラダ味を塗っておくと、さらに効果的です。
4.塩を洗い流し水気を拭き取り、粗塩を再度ふりかけ斜めに切り込みを入れる
切れ目を入れることで、中まで火が通りやすくなりふっくら焼き上げることができますよ!食べるときにさんまも崩れにくく食べやすくなります。
5.さんまの真ん中で切り、2つに分けます
半分に切ることで、より熱が通りやすくなります。内臓の場所で切らないように注意してくださいね!
さんまの焼き方
1.さんまの切り込み面を下にし、焼いていきます
切り込んだ面を下側にし、予め温めておいたグリルにさんまをセットし中火〜強火で5分程度焼いていきます。焼き色がまだついていないようなら、あと1.2分焼きましょう
2.さんまを裏返します
裏返したら、さらに5分ほど焼きます。両面焼きのグリルの場合は、裏返しは不要です。トータルで10分を目安に焼いてください。
3.さんまの目がポイント
焼く前に透き通っていたさんまの目が徐々に濁り、完全に白くなったころが中までいい具合に焼けた証拠です。
お皿にうつし、大根おろしを添えて醤油やポン酢などでお召し上がりください♩
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さんまの焼き方はフライパンでも大丈夫?フライパンで焼く時のポイント
サンマを簡単に美味しく焼くにはやはりグリルがオススメですが、キッチンにグリルがない場合や日々忙しくて「使った後のグリルのお手入れまでできない!」そんな方におすすめな、さんまを焼く方法はフライパンを使うやり方です!
フライパンシートを活用
フライパンでさんまを焼く時は、フライパン用のホイルシートを用意しましょう!
シートを使うことで後片付けも楽に済ますことができますし、魚の皮がフライパンにくっついてしまうことも防げます!
フライパンで焼く時、油は必要?
新鮮な脂がのっているさんまであれば、さんまから出る脂が焼くとでてきますので、油を引く必要はありません!
さんまを焼くときの注意点
デメリットなのが、フライパンで焼く時はさんまに火が通りにくいという点です。
フライパンでさんまを焼く時は中火〜弱火で片面7分を目安にし、じっくりと焼いていきましょう!
強火で焼いていくと、さんまの表面のみが焦げてしまい中は半ナマ状態になってしまいます。ひっくり返すのは両面とも、時間をかけてじっくり焼いていくのがポイントです。
まとめ
さんまを美味しく焼く方法は、簡単にグリルで調理するか少し時間はかかりますがフライパンで焼くことができます。焼く前の下準備を上手に行えば、グリル焼きもフライパンで焼く場合もポイントは多少違うところはありますが美味しくほっこりしたさんまを焼くことができますよ!
是非、秋の味覚であるさんまの季節になったら、家族団らんで美味しいさんまを正しい焼き方で味わってみてはいかかでしょうか?
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