少しずつではありますが、最近は涼しくなってきましたね。夏バテから回復して食欲が増してきたという方も多いのでは?食欲の秋といえば、色々美味しいものがあります。
なかでも秋の始まり、9月の旬といえばぶどうです!青果店などではこの時期になると安く販売されていることも多く、ぶどう好きな方々は買いすぎてしまったなんてこともあると思います。
そんな時どうやってぶどうを保存していますか?
頑張って食べる!という方もいらっしゃるかもしれませんが、一気に食べるより毎日楽しんで食べたいもの。
私もぶどうが好きなのですが、保存方法に気を配っていなかった時はそのまま冷蔵庫に入れていて気づけば傷んでいるということもありました。
そこで今回は同じようなぶどう好きの方々のため、ぶどうを美味しく食べれるように冷蔵で保存する場合と冷凍で保存する場合それぞれのメリットや方法などをお伝えしていきます!
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ぶどうを冷蔵で保存する場合!房から外すコツ、房ごと保存のポイントとは?
ではさっそくですが、ふどうを冷蔵で保存する場合についてお伝えします!
冷蔵での保存方法には2つあるのでそれぞれ見ていきましょう。
粒ごとに保存
実を房から外して粒ごとに保存する場合は最大で1週間程度美味しく食べることが出来ます。
房から外して冷蔵保存する場合は以下のことに気をつけましょう!
洗わない
ぶどうは皮の表面が白っぽくなっていることがあります。これは鮮度を保つためのもので、実自体が分泌している成分です。
洗ってしまうと鮮度を保つ成分も失われてしまうので、洗うのは食べる直前にすることをおすすめします!
枝を2mmほど残して外す
房から実を切る時には2mmほど枝の部分を残して切るようにしましょう。
枝を一切残さずに切ってしまうと、枝とつながっていた皮の部分から果汁が漏れてしまい傷んでしまう可能性があります。
密閉保存する
粒が重なることがないように綺麗に保存しましょう。保存する時はジップロックなど密閉できるものを活用すると空気に触れず傷みにくくなるのでおすすめです。
ジッパーを閉める前にはできるだけ空気を抜くように!
房のまま保存
そのまま保存する場合は3〜5日ほどであれば美味しく食べることができます。粒ごとに保存するのは手間も時間もかかりますし、すぐに食べきる場合におすすめの方法です。
どのように保存すればいいのかポイントをお伝えします。
洗わない
これは粒ごとに保存する場合と同じ理由からです。食べる直前に洗うようにしましょう。
包装する
湿度変化によって余分な水分が出てきてしまったりしないように新聞紙やポリ袋で包みましょう。
どちらの場合も取れかけの実は最初に取って食べてしまいましょう!痛みかけているものが多いので、一緒に保存すると周辺の実も傷んでしまうことがあります。
そうならないために最初にチェックしておくことは意外と大切なんです。また冷蔵の場合は野菜室で保存することを忘れないように!
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ぶどうを長期保存するなら房から外して冷凍で!おいしい保存の手順とは?
ぶどうは冷凍庫で保存すると2〜3週間ほど美味しさが持続できます!ですがどうやって保存したら良いのか?
その方法をご紹介していきますので、すぐに食べないという場合は試してみてくださいね!
基本的に粒ごとの保存方法と同じ!
基本的には粒ごとの保存方法と同じです。唯一異なる点として、冷凍保存の場合は保存する前に洗う必要があります。
冷たい水で粒を潰さないように優しく洗い、洗った後はキッチンペーパーなどでしっかりと水滴などを拭き取ってください!
しっかり拭いた後にフリーザーバッグなどに入れ、冷凍庫で保存しましょう。
冷凍保存した場合は食べる分だけ取り出すようにしてくださいね!
すべての粒を取り出して、もう1度冷凍しようとすると次に食べる時にフニャフニャの実になってしまい美味しさが損なわれてしまいます。
まとめ
秋は本当に美味しいものがたくさんあります。
ぶどうの保存方法には冷蔵と冷凍の2つがあり、自分がどの程度の期間で食べ終わるかを目安にどちらで保存するか決めた方がいいですね!冷蔵保存の場合は食べる直前に洗うようにする、冷凍保存の場合は保存する前に洗うようにするという違いがあるので注意しましょう。
美味しく食べれるように、買ってきたまま保存するよりは手間がかかりますがぜひお試ししてみてくださいね!
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