秋になるとスーパーでも多く販売されているぶどうですが、買いすぎてしまったりもしますよね。
たくさんあってすぐに食べきれない時、多くの方が冷凍で保存したいと思うのではないでしょうか?
果物でなくともお肉やお魚など多くの食材が冷凍で保存すると冷蔵保存よりも長持ちします。
ですが、ぶどうを冷凍で保存すると具体的にいつまでに食べなければいけないのか、知っている方は少ないかもしれません。私もぶどうを買いすぎてしまって冷凍で保存しようとしたのですが、いつまでに食べればいいんだろう?保存方法は?と疑問に思ったことがあります。
そこで今回は秋の味覚ぶどうについて、栄養を保ちながら冷凍保存する方法や賞味期限とさらには急ぎで食べきるデザートレシピなどをご紹介していきたいと思います!
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ぶどうを冷凍する時栄養を保つには?大切なちょっとひと手間とは!
冷凍してしまうと栄養価が損なわれるのではないか心配になります。
ですが、きちんと手順を踏めばすぐに食べる時とほとんど栄養価が変わらないんです!
その具体的な方法がなんなのか気になりますよね。ちょっとした手間をかけるだけなので、さっそくお伝えします!
洗い流す
まず流水できれいに洗いましょう。洗い終わったらキッチンペーパーなどで水滴や水気がなくなるまで綺麗に拭き取ります。
この工程で大切なのは、冷たい水で洗うこと・洗い流しすぎないこと・しっかりと水滴を拭き取ることです。洗い流しすぎるとビタミンなどの栄養も一緒に流れてしまうので注意してください!
房から粒を切り分ける
房のまま冷凍してしまっては、いざ食べる時も大変ですよね。
1粒ずつ枝を3mmほど残して切り分けるようにするのがおすすめです。こうすることで枝との境目から果汁が漏れてくる心配もなくなります。
密閉保存する
ジップロックなどにいれて保存しましょう。
ジッパーを閉じる時には空気をできるだけ抜くことを忘れずに!空気が入っているとその分酸化が進んでしまうことになります。
この3つの工程を行ったら冷凍庫に入れてOKです!
買ってきたままの状態で冷凍するよりかは手間がかかってしまいますが、その分美味しく食べることもできるのでぜひ試してみてください!
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ぶどうの冷凍保存、賞味期限は?期限内に食べきるデザートレシピ3選!
ぶどうも冷凍保存だと長持ちしそうなイメージがありますが、いつまでなら美味しく食べれるのでしょう?
正解は2〜3週間程度なら味もほとんど変わることなく美味しくいただけます。
結構長持ちするんだなと思われた方も多いのではないでしょうか!3週間もあれば食べ切ることができそうです。
ただうっかり冷凍していたことを忘れたり、あまりにも量が多くて食べきれない、はたまた飽きてしまったなんてこともあります。
そんな時に使えるぶどうのデザートレシピを3つご紹介しますので、消費に困った場合は参考にしてみてください!
ぶどう飴
あまくて美味しいぶどうをそのまま活かせるフルーツ飴にする方法です。
材料はぶどうとお水と砂糖だけでとっても簡単!子どもから大人までおやつ感覚で楽しめるのでおすすめです。
水気を切る
ぶどうが常温に戻ったら水気をしっかり拭き取りましょう。水気を拭き取ってから串などにぶどうを通してください!
砂糖水を作る
水100ccに対して砂糖350gくらいがちょうどいい甘さかなと思います。水と砂糖を鍋にいれて、煮立たせましょう。
ぶどうを絡める
煮立った砂糖水にぶどうを絡めて、あとはバットなどにおいておけば完成です!
ぶどうゼリー
思っていたよりも簡単にできてしまうので見てみましょう。
ぶどうジュースを作る
ぶどうを皮ごと鍋に入れて、水を入れないまま煮込みます。10分ほどで皮がめくれてくるので、皮がめくれてきたらザルや布でこします。これだけでジュースのできあがりです!
固める液を作る
ぶどうジュース1Lに対してクリアガーと砂糖を大さじ2杯ずつ用意します。砂糖とクリアガーを均一になるようよく混ぜましょう。
固めるためのものとしてはゼラチンや寒天でもいいのですが、より透明度が高く綺麗に仕上がるクリアガーがおすすめです!
材料をすべて混ぜる
ぶどうジュースと水、そして先程作った固める液を鍋にいれましょう。混ぜながら中火にかけ、沸騰したら弱火にして2分ほど経ったら火を消します。
タッパーなどに移して冷蔵庫にいれれば完成です!
レーズン
より日持ちがするレーズンを作ることもできるんです!
オーブンで焼く
クッキングペーパーなどの上にぶどうを粒ごとに重ならないように並べて、120度のオーブンで1時間ほど焼き上げましょう。
再度オーブンで焼く
120度で1時間焼き終わったら、むら無く焼けるようにぶどうの表裏をひっくり返して再度120度1時間焼きましょう。
カリカリのドライタイプが好きな人はさらに天日干しするのがおすすめです!
まとめ
ぶどうは3つの工程をきちんと行うことで栄養価をほとんど損なうことなく冷凍保存することができます。
保存期間は長くて3週間なので、食べきれなかったりぶどうをそのまま食べるのに飽きたらご紹介したレシピを試してみてくださいね!
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