今年もあとわずかとなりましたね。
12月31日と言えば……紅白歌合戦ですね。
老若男女見れる年越しのお供ですね。
紅白歌合戦の審査員は毎年話題性が重要なので
2018年に話題だった人物がピックアップされるのではないでしょうか。
そこで今回は紅白歌合戦2018の審査員は誰なのか、発表はいつなのか
審査員を選ぶ基準は何なのかなどをまとめてみました。
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紅白歌合戦2018審査員は誰か出てくるのか予想してみよう
紅白歌合戦の審査員ですが、なんといってもその年に話題になった人を呼ぶ傾向があります。
これもアスリートと俳優というのは鉄板で
2018年の話題の人をピックアップしてみました。
大坂なおみ
2017年はアスリート枠で体操の村上茉愛選手が出演していましたが
2018年の今年は、女子テニスの大坂なおみ選手が濃厚だと思います。
その年にブレイクしたアスリートということで
これ以上の人選は無いでしょう。
田中圭
ドラマ「おっさんずラブ」で一気に人気上昇した田中圭さんも
紅白審査員の可能性が高いです。
NHKの人選を見ると過去に「逃げるは恥だが役に立つ」から
新垣結衣さんを呼んだことがあります。
話題になったドラマに出演した俳優・女優さんから
選ばれるのはゲスト審査員の基準の一つです。
最近ではバラエティ番組のレギュラーに抜擢されたこともあり
田中圭さんが選ばれる可能性は高いのではないでしょうか。
紅白歌合戦の審査員の発表はいつ?
例年通りですと、12月20日前後に
公式発表があるものと予想できます。
過去2年の発表日と呼ばれたゲストをまとめました。
2017年
2017年は12月20日に審査員が公式に発表になりました。
- 加藤一二三九段(棋士)
- 鈴木亮平(俳優)
- 高橋一生(俳優)
- 林真理子(小説家)
- 宮本信子(女優)
- 吉岡里帆(女優)
- 村上茉愛(体操選手)
- 村田諒太(ボクシング選手)
- どの方も話題性が高い方でした。
また、NHKのドラマとの関連が深い人選となっています。
鈴木亮平さんは翌年の「西郷どん」の主役ですし
吉岡里帆さんは2017年にNHK山口のローカルドラマに出ています。
2016年
2016年は12月21日にゲスト審査員が発表にされました。
- 秋元治(漫画家)
- 新垣結衣(女優)
- 伊調馨(レスリング選手)
- 大谷翔平(野球選手)
- 草刈正雄(俳優)
- 春風亭昇太(落語家)
- 高畑充希(女優)
- 辻紗絵(陸上選手)
- 萩野公介(水泳選手)
- 村田紗耶香(作家)
2016年は少し異色でしたね。
特に漫画家の秋元治さんが呼ばれているのが面白いです。
40年続いた漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」が
連載終了したのでその話題性で呼ばれたのでしょう。
漫画作品の話題もNHKは見逃しませんね。
また、大谷翔平選手は日本ハムの日本一に絡んで呼ばれています。
紅白歌合戦の審査員はどういう人が出る?
2018年の審査員はまだ発表されていないので
ここでは2017年に選ばれた審査員たちを例に
どのような理由で選ばれたかをまとめてみました。
2017年の紅白歌合戦のゲスト審査員は総勢8名でした。
加藤一二三九段
「ひふみん」の愛称で親しまれていますね。
2017年は様々なバラエティ番組に引っ張りだこで
CM出演もされて大活躍されています。
鈴木亮平
2018年の大河ドラマ「西郷どん」で主演を務められました。
高橋一生
2017年大河「おんな城主 直虎」に小野但馬守正次役として出演したほか
連続テレビ小説「わろてんか」に伊能栞約で出演されていました。
林真理子
大河ドラマ「西郷どん」で脚本を担当されました。
宮本信子
2017年上半期放送の連続ドラマ小説「ひよっこ」に出演されていました。
・吉岡里帆
2017年のNHK山口発地域ドラマ「朗読屋」や
多くのドラマ出演でブレイクしました。
村上茉愛
2017年は全日本選手権総合で連覇し、またNHK杯個人総合で初優勝。
世界選手権種目別床運動では、日本勢女子として63年ぶりに金メダルを獲得と
2017年は大抜擢の年でした。
村田諒太
世界でも強豪ぞろいのミドル級で日本人として22年ぶりの世界王者に輝くとともに
「オリンピック金メダル」と「世界タイトル」両方を獲得されました。
これを見るに話題性を重視することと
NHKのドラマに出演されていた、もしくはされている方が
選べれることが多いようですね。
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紅白歌合戦の審査員に選ばれる基準は?
大晦日の名物、NHKの紅白歌合戦の出演者は
世間が注目しており、毎年秋口になると
ニュースや情報番組でもたびたび取り上げられています。
出演者やゲスト審査員の選考基準は
- 今年の活躍
- 世論の支持
- 番組の企画、演出と一致していること
に重点を置いているとNHKが発表しています。
過去30年のデータから男女比は5:5で一定しています。
NHKは男女のバランスにかなり気を配っているようですね。
審査員の肩書で一番多いのは「女優」。
次いで「俳優」となっています。
来年の大河ドラマ枠、朝ドラ枠で男女1~2名ずつ
というのが例年のセオリーです。
この中には脚本家やドラマのモデルとなった人物も含みますが
多くはフレッシュな新進女優です。
一方、大河関連の審査員は朝ドラと比べ
若手とベテラン女優が2名同時に選出されるケースも少なくありません。
また審査員から紅組司会に抜擢されるパターンも。
スポーツ選手はメダリストや国民栄誉賞がカギとなります。
ただし、ここ最近はスポーツ選手が幕間の「スペシャル企画」などに
ゲスト出演することが多くなりました。
文学賞の受賞歴では直木賞が圧倒的に多いです。
大衆性を重視する紅白にふさわしいということでしょうか。
歴代の紅白歌合戦の審査員には誰が登場した?
以前ほどではないにせよ、今でも紅白歌合戦は
視聴率40%をコンスタントに超える国民的番組です。
その勝敗を決めるゲスト審査員には
世代、性別、趣味趣向をすべてひっくるめたうえで
「ああ、この人たちが勝敗を決めるのなら仕方ない」と
国民の多くが納得する「今年の顔」であることが求められます。
上記で2017年、2016年にゲスト審査員を
務めた方々を紹介しましたが、ここではさらに遡ってみましょう。
2015年
- 羽生結弦
- 又吉直樹
- 堺雅人
- 長澤まさみ
- 大泉洋
- 土屋太鳳
- 有村架純
- 上橋菜穂子
- 所ジョージ
- 三宅宏美
総勢10名の方がゲスト審査員として選ばれました。
2015年の顔と言える方々が集まっているかと思います。
まとめ
さて、いかがでしたでしょうか。
2018年のゲスト審査員はまだ発表されていませんが
今年はどの方が選ばれるのか楽しみですね。
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