部活も終わって、着替えるといつも気になる汗の臭い。制汗スプレーも使ってるし、汗拭きシートも使ってるのにどうしても気になる!
シャワーを浴びてから帰る訳にもいかないし…。少しでも汗の臭いを抑えられるようにしていても、やっぱり気になってしまう汗の臭い。
夏に限らず、1回気になってしまうとずーっと気になってしまいますよね。そんな時は、こんな汗の臭い対策はいかがでしょうか?すぐにでも実践できる簡単な方法をご紹介します!
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まずは汗の臭いを抑える!臭いの仕組みと抑え方の3つのポイント
運動をした後や、暑い季節は汗をかきますよね。そして、汗の臭いって気になりますよね。汗って、どんな臭いがするのかご存知ですか?
「ちょっとツンとした臭い!」確かに汗をかいた後はツンとした臭いが鼻につきますよね。でも、それは間違っているんです。
なんと、汗は無臭なんです!汗をかいた直後は、無臭なんですが、皮脂や雑菌などと混ざることで臭いを発生させてしまうのです。
「皮脂や雑菌と混ざることで臭いが発生するなら、それをなくしてしまえばいいんじゃない?」
そうなんです。皮脂や雑菌を減らす工夫をすることで、汗の臭いは抑えることができるんです。汗の臭いを抑える簡単にできるポイントを3つ紹介します。
- シャワーを浴びる
- 汗をこまめに拭く
- こまめに着替える
それぞれ、分けてみてみましょう。
シャワーを浴びる
汗が臭いを発生させるのには、皮脂や雑菌が影響しているとお伝えしました。それなら、まずは皮脂や雑菌を体から落としておきましょう。
朝、シャワーを浴びておくだけでも、かなり効果があります。ただし、臭いが気になるからといって、ゴシゴシ強くこすりすぎてしまったりすると、肌を傷めて逆効果になることもありますので注意してくださいね。
汗をこまめに拭く
汗をかいた直後は、汗は無臭です。しばらく肌の上にとどまることで、雑菌などと混ざって臭いが発生します。
それなら、臭いが発生する前に拭き取ってしまいましょう。汗の量にもよりますが、30分〜1時間以内には拭き取ってください。
この時、肌にいる雑菌対策もできますので、濡れたタオルか汗拭きシートを使うといいですよ。冷感タイプのものを使うと、汗をかくペースを遅らせるのにも効果があります。暑い日には、ヒヤッとした感触が気持ちいいですよね!
こまめに着替える
簡単とはいえ、荷物が増えてしまうので、なかなか難しいかもしれませんが、インナーだけでも着替えることで汗の臭いを抑えることはできます。
汗をこまめに拭いたとしても、服が吸ってしまった汗は臭いの原因にもなります。
それなら、着替えることで臭いを抑えてしまいましょう。インナーだけなら、大きな荷物にもなりませんし、カラッとしたインナーに着替えるだけで気分もかなり変わります。
着替える時、一緒に汗を拭き取ることで、臭いの原因をいっぺんに減らすこともできますよ。
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そして汗の臭いが消える!生活のアドバイスとお助けアイテムご紹介!
毎日できる簡単な汗の臭い対策をお伝えしましたが、生活の中にも汗の臭いを消す工夫を取り入れることはできます。ほんのちょっとしたことでも対策になりますので、一緒に見ていきましょう。
普段から運動しておく
「運動しておいても、汗をかくだけじゃない?」そうです。汗をかくだけです。
運動して、汗をかくことでサラサラの汗をかくクセを体につけさせておくのが目的です。汗をかき慣れていないと、ベタベタとした汗が出てきます。
ベタベタした汗は、臭いの原因になりやすいだけではなく、体の中のミネラル分も多く排出させてしまうため、暑くなり始めた時期に熱中症の原因にもなるんです。
部活などで普段から汗をかいている方は、自分の汗がサラサラしているかベタベタしているかで、体に汗をかくクセがついているのか判断できます。
部活で運動しているからといって安心してはいけません。汗をかいた時、チェックしてみてくださいね。
夜はシャワータイムではなく、バスタイム
暑い季節になると、なかなか湯船に浸かることが少なくなってしまうかもしれません。これ、汗の臭いを作る原因になっているんですよ。
朝はサッとシャワーを浴びることで臭いを防止できますが、夜は湯船に浸かって汗を出しておくことで、さらに臭いを防止することができるようになるんです。
夜、湯船に浸かることでベタベタとした臭いの原因になりやすい汗を体から追い出すことができるんです。長時間湯船に浸かる必要はありませんが、数分でも湯船に浸かってみてください。
暑い季節に熱いお風呂に入るのはちょっとイヤかもしれませんが、すごくスッキリしますよ!
制汗剤を使い分ける
最近、たくさんの種類の制汗剤が出ていて、どれがいいのか迷ってしまいますよね。使う制汗剤はどんなタイプのものでも、どんな香りのものでも問題ありませんので、朝シャワーを浴びた清潔な肌に使うと効果的です。
私は、朝は直塗りタイプのものでしっかり、出先ではコンパクトなスプレータイプを利用しています。直塗りタイプのものは、直接肌に触れるので清潔な状態で使用した方がいいかなと思います。
スプレータイプのものでしたら、汗をかいた後のトイレなどで汗拭きシートで汗を拭き取って使用すればササっと対策できます。
食事は和食がオススメ
和食を多くすることで汗の臭いを抑える効果があるんです。和食は、日本人に合った食事なんだなぁ…と思わされてしまいますね。
しかし、必ずしも和食だけを食べるという意味ではありません。臭いの強い食材を避けたり、肉よりも魚を多くするだけで変化があるんです。食事に悩んだ時は、和食に目を向けてみてはいかがですか?
まとめ
汗をかくと、どうしても気になる汗の臭い。運動部に所属していれば、常に悩まされる問題なのかもしれません。
でも、ちょっとした工夫で汗の臭いを抑えることはできます。普段の生活から、ちょっとづつ取り入れてみてくださいね!
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