インフルエンザの治りかけや解熱後の咳でも感染する?外出や仕事はしてもいい?

毎年流行するインフルエンザですが、
熱が下がっても咳が続いてしまう場合があります。

治りかけや、解熱後の咳でも感染するのでしょうか?

感染しないように注意することが大切ですが、
自分がインフルエンザにかかってしまった時は、
周りへ移さないようにすることも必要ですよね。

そこで今回はインフルエンザの治りかけの咳でも感染するのかを調べてみました。

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インフルエンザの熱が下がった後に咳があっても体が楽なら仕事や学校に行っても大丈夫?

インフルエンザの臨床研究によると、発症した後5日を
経過するとウィルスの排出はある程度収まるとされています。

このような研究報告をもとに、学校や仕事に復帰する場合は、

「発症した後5日を経過し、かつ、解熱後2日を経過するまで」

という基準が設けられています。

2日程度で症状が良くなっても、最低5日間は仕事や学校に行ってはいけません。

通常インフルエンザは、体内に入ってから猛烈な勢いで増殖し
症状が出てから24時間~72時間後に最も数が増殖し、活溌に活動します。

ウィルス排出量のピークもこの24時間~72時間の間とされています。

ウィルスの活動が弱まってくると症状も改善し、体調が
良くなってきますがウィルスが排出されなくなったわけではありません。

解熱後も量は少なくなりますが、ウィルスは排出され続けているのです。

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インフルエンザで熱が下がって治りかけの咳でも人に感染することはあるの?

インフルエンザ菌

熱が下がれば症状も軽くなりますから、仕事や学校に行きたい人もいると思います。

しかし、インフルエンザのウィルスは非常に感染力が強い為、
微量のウィルスでも感染し蔓延してしまう可能性があるのです。

感染予防基準でも設けられていますが、最低でも感染してから5日間は注意が必要です。

解熱してからも2日間はウィルスがまだ排出されており、感染力のある状態だといえます。

なので、治りかけの状態でも十分に人にうつってしまうのです。

インフルエンザが治っても咳が続く場合はどうすればいい?再び病院へ行くほうがいいの?

インフルエンザの熱が治まっても、咳だけが続いてしまう場合があります。

咳の原因として考えられるのは、ウィルスがまだ
体内に潜伏しており、それを排出しようと咳が出ている場合があります。

解熱後2日間を経過しても、確実に体内から
ウィルスが消滅したわけではないので、咳には注意が必要です。

もう一つの原因として考えられるのは、
別の病気の症状として咳がでている場合があります。

インフルエンザによって咳が出ると、気管や喉にも
負担がかかる為、炎症が起きてしまうことがあります。

気管や喉の炎症が原因となって咳が出ていると、
インフルエンザが治っても咳が治まらず辛い状態が続いてしまいます。

なので、咳が長く続く場合は病院に行った方が良いでしょう。

インフルエンザの解熱後に咳があっても外出しないといけない場合、対策はどうすればいい?

インフルエンザの解熱後でも咳が出ていれば
ウィルスを排出している恐れがありますが、
どうしても外出しなければいけない時があったりします。

その場合気を付けたいのは、やはり周りにウィルスを広げないことですよね。
となると、一番効果的なのは咳を遮断する為にマスクを着用することです。

インフルエンザの感染の経路は「飛沫感染(ひまつかんせん)」といって
咳やくしゃみによって排出されたウィルスが、鼻や喉の粘膜に付着して感染します。

咳やくしゃみで拡散されたウィルスが、ドアノブや手すりに
付着している場合も、手を介して粘膜に付着することで感染します。

薬の服用で咳を抑えることも出来ると思いますが、薬が効くまでには
時間がかかってしまうことが多いので、
マスクを着用して外出するのが、簡単で効果的です。

インフルエンザが完全に咳も収まって完全に完治するのはどのくらいかかるの?

インフルエンザ 会社

インフルエンザに感染すると
発症後5日間かつ、解熱後2日間は学校などの出席停止期間とされており、
感染の可能性が高い期間とされています。

熱が下がっても咳だけ長く続く場合もあるので、症状が治まるまでにも個人差があります。

大人の場合は3日~7日程度で症状は治まりすが、免疫力の低下した
老人や幼い子供の場合は7日~10日程度症状が続く場合もあります。

また、症状が治まれば「完治」といえるのかという基準についても判断がしずらいところです。

インフルエンザの症状が出ていなくても、解熱後2日間は
ウィルスが排出されている状態だとされていますし、
ウィルスが身体からいなくなるにも個人差があります。

病院でインフルエンザの検査に使用される検査キッドについても、
ある程度のウィルスの量が検出されないと陽性にならないので、
たとえ検査をしても完全にウィルスが体内に残っていないかは判断出来ません。

インフルエンザに感染した後症状が治まっても、
ウィルスの排出が収まったかどうかは明確に判断出来ないので、
最低でも解熱後2日を経過して咳が治まるまでは、感染を拡大しないように注意しましょう。

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