今年の連休は海外旅行に行くし、スーツケースを準備しなきゃ!でも、海外に持っていくスーツケースって、どんなのがいいんだろう?しっかりとして頑丈なのがいいけど、重たいのはちょっと嫌だし…。

海外旅行に持っていくためのスーツケース選び、悩んでしまいますよね。そんなお悩みに、少しでも参考になるポイントをまとめてみました。ぜひ、読んでみてください。

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海外旅行のためのスーツケースを選びたい!選ぶ時のポイントとは?

海外旅行に持っていくスーツケース。どんなポイントを重視したらいいでしょうか?人によって、重視するポイントは違うと思いますので、いくつかのポイントをあげてみます。

  • 大きさ
  • ソフトケース・ハードケース
  • ファスナータイプ・フレームタイプ
  • キャスター

それぞれのポイントを分けて見てみましょう。

大きさ

大きさは、旅行日数で決めれば良さそうですが、あまり大きすぎるものを選ぶと、スーツケース自体が重たくなってしまったり、中身がスカスカになってしまい、中身が傷ついてしまったりする事があります。

また、小さすぎると、いざ準備をしてみたら持っていく荷物が入りきらずに別のバッグを準備しないといけなくなったり、帰りにお土産が入らず困ってしまったり…という事もあります。ちょっと大き目かな?くらいのものだと、丁度いい大きさです。

スーツケースを買う際は、「○泊用」と表記されていることが多いので、自分の旅行日数と照らし合わせて探してみて下さい。

個人的意見ですが、派手な色をオススメします。以前、友人とグアム旅行に行った際、旅行慣れしている友人のアドバイスで、黄色の派手なスーツケースを持って行った事があるんです。

その時は、日本国内だと派手すぎて恥ずかしい…なんて思っていました。

でも、実際に海外に着いて荷物がターンテーブルを流れてくると、派手なものは目立って分かりやすく、感心してしまったんです。

ハードケースのスーツケースは、色のバリエーションもたくさんありますので、目立つ色のものを選ぶのも1つのポイントですよ!

ソフトケース・ハードケース

日本人が海外旅行に行くと、大半がハードケースを使うとよく耳にします。

確かに私もハードケースを使っています。ハードケースは硬い素材で作られているため、頑丈で耐久性が高く、中に入れたものが濡れたり壊れたりすることが少ない事がメリットです。

逆に、頑丈に作られていることから、重量が重い事がデメリットとも言えます。

一方、ソフトケースはナイロンなどで作られている事が多いため、スーツケース自体が軽い事や、ポケットが多くつけられている事、片開きのものが多く狭い場所でも使いやすい事がメリットとして挙げられます。

デメリットとしては、デザインや色のバリエーションが少なく、同じ物を持っている人がいた場合に混同しやすい事や、柔らかい素材から耐久性に対する心配が挙げられます。

それぞれに、メリット・デメリットがありますので、自分にとってどちらが最適なカタチなのかを検討してください。

ファスナータイプ・フレームタイプ

ハードケースを選んだ方は、こちらも悩まないといけないポイントです。

スーツケースのフタの部分が、ファスナーで閉まるか、フレームで閉まるかです。どちらも、メリット・デメリットがありますので、自分にあったものを選ぶのがいいでしょう。

ファスナータイプの場合は、ハードケースであっても重量が軽くなるのが一番のメリットだと思います。対して、フレームタイプは、フレーム部分に金属が使われるため重量も重くなります。

その分、耐久性や防犯性に優れます。ファスナータイプの場合は、ファスナーの噛み合わせがズレてしまう場合がある事がデメリットでしょうか。

個人的には、スーツケース自体の容量を少しでも増減できるアジャスターがついたファスナータイプがオススメです。

キャスター

スーツケースを選んだ時に私が一番重視したと言ってもいいポイントがキャスターです。スーツケースのキャスターは、4輪のものと2輪のものがあります。

2輪のものだと、地面にちょっとした傾斜があっても勝手に動き出すことがなく安心です。ソフトケースに多くみられるキャスターですね。

4輪のものだと、スーツケースを押したり引いたり、自由に動かせる利点があります。ハードケースはこちらのタイプが多いでしょうか。

スーツケースを直接触れる時に、ちょっと動かしてみて使いやすいものを選びましょう。

スーツケースを選ぶときのポイントを5つに分けてみてきました。人によって重視するポイントは変わると思いますので、自分にとって重要なポイントを見つけて、最適なスーツケースを選んでください。

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機内持ち込みできるスーツケースには重さ制限がある?上限はどのくらい?

「そういえば、機内に持ち込みできるスーツケースって何か制限があったと思うんだけど、よく分からないんだよね…。」そうですよね。意外と分かりづらいと思います。

まず、機内に持ち込みができるものを見てみましょう。持ち込み可能品とされているのは、こちらの2点です。

  • 身の回り品
  • 手荷物

「身の回り品と手荷物…。それって何が違うの?」私も同じことを思いましたし、何が違うか分からずに困りました。身の回り品も手荷物も同じもののような気もするし、項目が違うって事は違うもののような気もするし…。この2つを分かりやすく言い換えるとこうなります。

  • ハンドバッグや小さめのリュック
  • スーツケースやボストンバッグ

こうしたら分かりやすいですよね。身の回り品とは、常に持ち歩くものが入っている小さいバッグ。手荷物とは、機内持ち込みの規定をクリアした大きめのバッグだと思ってください。

身の回り品については、貴重品や機内で使うリラックスグッズなどです。必要なものを小さなバッグにまとめれば大丈夫です。手荷物については、いくつか規定がありますので、少しまとめておきますね。

機内持ち込み手荷物の規定

手荷物とは、機内に持ち込める小さなスーツケースなどです。航空会社によって、細かい違いはありますが、ほぼ共通な点はこちらです。

機内に持ち込める手荷物のサイズ
  • 手荷物3辺の合計が115cm以下
  • 重量は7〜20kg

航空会社によって、高さや奥行きのサイズの規定や重さの規定は異なります。自分が使う航空会社が分かった時点で細かい規定規定を確認してください。

「機内持ち込み可能」や「SSサイズ」と表記されているスーツケースであれば、特に問題なく機内への持ち込みは可能です。

大きさは目で見て分かりますが、重量は計ってみないと分からないものです。空港で慌てることのないように、欲張って入れすぎないように気をつけてくださいね。

まとめ

海外旅行に持っていく荷物。どんなスーツケースを準備するかで、また気分も盛り上がりますよね。

どんな大きさのもので、何の色を選ぶか…。旅行に出かける前の楽しみが1つ増えますね。自分にとって、1番のスーツケース選び、楽しんでくださいね!

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