「自然も楽しみつつ観光もしたい!」ということで、京都府にある石清水八幡宮に行ってきましたのでレポートします。
ぜひ、ご参考になさってくださいね。
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石清水八幡宮の場所とアクセス【電車の場合】
〒614-8588
京都府八幡市八幡高坊30
今回は、30代の夫と2人で公共交通機関を利用して行って来ました。
京阪電車八幡市駅からケーブルカーの駅へと向かい、ケーブルカーで山上に向かいました。八幡市駅の改札を出て右に向かうとすぐにケーブルカー駅が見えたので、道に迷いやすい私たちでも目的のケーブル駅がすぐに分かってひと安心。
八幡市駅に到着したのは10時半頃だったのですが、平日だったこともあるのか、人はほとんどいませんでした。混み合う雰囲気では無さそうなので、お子様連れでも安心ですね。
石清水八幡宮へ車または徒歩でのアクセス
今回はケーブルカーを利用して行きましたが、徒歩でも行くことができるそう。徒歩の場合は、八幡駅を出て左手に向かい、バス乗り場を過ぎた先にある参道から行くそうです。ちなみに、八幡駅近くのお店の方は「(徒歩での道のりは)きつくはないけど楽でもないよ」とおっしゃっていました(笑)。
石清水八幡宮に駐車場はあるの?
駐車場も用意されているようです(駐車料金:終日500円)。
ちらっと駐車場を見たところ、50台は十分に停めることができそうでした。
そもそも石清水八幡宮とは?
京都府の男山という場所に位置する石清水八幡宮は、古くから交通の要所として大切にされてきました。長い歴史を持つ神社なんですね。
全国屈指の厄除の神社としても有名で、新春の厄除大祭を始め、厄除のために訪れる人も多いそうです。
大阪市内から電車で30分程度で着く場所と思えないほど自然豊かで厳かな雰囲気ですので、気分転換にも効果がありそう!
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石清水八幡宮は派手さはなくとも、景色の美しさと静かな雰囲気で満足度高し!
石清水八幡宮の山上までのケーブルカーの旅。ベビーカーも一緒に乗れます
さて、ケーブルカーの駅に到着してから切符を購入。片道きっぷと往復きっぷを選択することができます(往復きっぷを選択しても割引等はありません)。
ケーブルカーは30分ごとの運行のようですが、私たちは5分ほど待っただけでした。ケーブルカーの駅には、屋根は付いていますが、イスもなく待合室のようなものも無いので、寒い日や暑い日に待つときは少しだけつらいかもしれません。
ケーブルカーの乗車時間は3分ほどなのであっという間ですが、ケーブルカーから見る景色を楽しむことができました。山の斜面を上がっていくような感じなので、木々をとても近くに感じられます。
ケーブルカー内は、座席が並べられていますが、前後の部分は広めの空間になっているため、混雑していなければベビーカーなども載せることができそうでした。
石清水八幡宮の本殿を楽しむ
ケーブルカーを降りると自然に囲まれた空間が広がっていてとても気持ちがいい!
ケーブルカーを降りてから、ゆっくりと10分ほど歩くと休憩所がありました。舗装はされていますがアップダウンもありますので、スニーカーなどの歩きやすい靴を履いて行くのがおススメですよ。休憩所では和菓子やご飯ものなどが売っていました。
休憩所から階段や坂道を上がっていくと綺麗に舗装された大きい道に出ます。そこから本殿が見えるのですが、これがとても綺麗!道も広くゆったりとしているので、開放的な気分になれました。
本殿やその周辺はさほど広いわけではないので、ゆっくりと見て回っても30~40分ほどで堪能できます。
派手さはありませんが、校倉造りの建物を間近で見ることができるなど、十分に楽しめる内容でした。
石清水八幡宮でランチをするなら展望台がおすすめ
私たちは、本殿やその周りを楽しんだあと、さらに奥へと進んでみました。お目当ては、展望台!
本殿から10分ほど歩くと展望台に到着。展望台は小さなテラスのようになっており、自由に使用することができるテーブルや椅子が置いてありました。
ハイキングがてら来たときには、お昼ご飯を食べることもできそうです。展望台からは京都府を見渡すことができました。お天気の良い日には京都タワーが見えることもあるそうです。
自販機などはありませんので、水分を持って行くのを忘れないようにした方がいいかもしれませんね。
まとめ
とにかく静かで自然を満喫することができる空間でした。
「神社仏閣を楽しみたいけれど人の多さにはうんざり…」、「気軽に自然を楽しみたい」、「落ち着いて歴史的なものに触れたい」といった気分のときには、とてもおススメですよ。
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