だんだん暑くなってきましたね。暑くなって、海やプールに行きたくなりますよね?

この時期は男女問わず自分の体型を気にする方が多いのですが、なかなかに体型の維持は難しいですよね。
ましてやダイエットは個人差があるものの何ヶ月もかかりますし、しかも運動はきつい・・・。

ですがご安心を!

じつは、運動は運動でもプールでの運動は、ダイエット効果が陸上より期待ができるのです!
その方法をご紹介していきます。

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水中ウォーキングで別人になれる?!陸上よりも早く結果が出ます!

「は!?」と思われた方が多いかもしれませんが、本当です。
歩くだけで良いのです。その理由を説明します。

プールの水温は体温より低く、体はそれに応じて温めようと熱を発します。熱を発するということは脂肪を燃やすことなので、極論水中にいるだけで良いのです。

また、プールから上がった後すぐ疲れるとは思いませんか?これは水中では抵抗が強く、よりエネルギーが必要になるからです。陸上では水中より抵抗が小さく、その差は10倍にもなります。

それでいて水中では体への衝撃が少ないので、足への負担が減ります。一方、陸上ではどんな運動でも地面に触れるので、特に足に負担がかかります。
もちろん水中の運動でもけがはしますが、リスクは陸上よりも低いので、けがの心配は必要ありません。

さらに良いのが、健康になりやすいということです。水圧の影響で筋肉や血管が収縮し、それによって心臓から全身に送り出す血流が良くなります。血流が良くなると、体のバランスが良くなり、基礎代謝が上がります。健康になるためにも中高年の方にはぴったしということです。

水中での運動が良いということを理解されたということで、水中ウォーキングについて説明します。
ただ歩くだけでも良いのですが、工夫次第でさらにダイエット効果が上がります。

速く歩く

速く歩くことで普通に歩くより効果は2倍になります。
ただし、シンプルではありますが、水中では抵抗が強いので無理する必要はありません。

歩幅を広げる

歩幅を広げた分だけエネルギー消費が高まります。
床を蹴って歩いても大丈夫なので、こちらはやりやすいかと思います。しかし、蹴る際に足をつる可能性があるので、注意してください。

横向けに歩く

下半身の筋肉が引き締まる効果があります。大股に歩くとなお効果が上がります。

水中が苦手の方もいると思いますが、先ほどいったとおり立つだけでも大丈夫なので、なにかに捕まっていると良いでしょう。

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歩くだけじゃない!慣れてきたら泳いで浮かんで理想のボディへ!

水中にいるだけでもダイエット効果があると言いましたが、当然泳いでもダイエット効果は望めます。
慣れてきた方は泳いでみると良いでしょう。
ということで、泳ぎ方別にご紹介していきます。

クロール

基本的な泳ぎ方なので、クロールから始めると良いでしょう。
ただ呼吸で苦労する方が多いです。落ち着いてゆっくりするのがコツになります。
200メートルを目標にしましょう。

平泳ぎ

下半身の動きが重要になり、なかなかに難しい泳ぎになります。
膝、股関節、足首の動きがある程度動かせるようになれば、200メートルを目標にすると良いでしょう。

背泳ぎ

仰向けで水中に浮くことから始めましょう。これができないことには背泳ぎはできません。
コツは背筋を伸ばすことです。

沈みそうと思って体を丸めてしまいがちですが、勇気を出して背筋を伸ばせば自然と浮きます。
浮くようになったら手足を動かして、50メートルを目標にしてみましょう。

バタフライ

一番ダイエット効果が期待できて、プールではあまり泳がない方が良いという皮肉な泳ぎです。
上半身と下半身の動きを連動させることを意識するとうまく泳げます。
50メートルを目標にしてみると良いでしょう。

泳いだらダイエット効果はあり、自慢のボディをつくることが可能ですが、まず水中ウォーキングから始めましょう。
また泳ぐにしても、それぞれのポイントをつかんで泳がないと、ただ疲れるだけなので、注意しましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?
プールダイエットのすばらしさが理解いただけたと思います。ダイエットだけでなく、健康にも良く、体作りもできるという一石二鳥以上の効果が得られます。週1からでも大丈夫なので、まずは実行し、継続していきましょう。

そして、プールダイエット以外にも食生活や生活習慣も見直してみるともっとダイエットがうまくいきます。あなたのダイエットがうまくいくことを心から祈っています。

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