11月9日にユーキャン新語・流行語大賞2017ノミネートの30語が発表になりました。
流行語大賞が発表されると今年も残りわずか、年末へのカウントダウンが始まりますね。
今年も色々な出来事があり、色々な言葉が流行りました。
今回は、発表になったノミネートの30語と、
その中から大賞予想を紹介して行きたいと思います!
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流行語大賞2017のノミネート・大賞候補を予想!
それではまず、今回ノミネートされた30語をご紹介していきます。
- アウフヘーベン
- インスタ映え
- うつヌケ
- うんこ漢字ドリル
- 炎上○○
- AIスピーカー
- 9,98(10秒の壁)
- 共謀罪
- GINZA SIX
- 空前絶後の
- 35億
- Jアラート
- 人生100年時代
- 睡眠負債
- 線状降水帯
- ちーがーうーだーろー!
- 刀剣乱舞
- 働き方改革
- ひふみん
- フェイクニュース
- 藤井フィーバー
- プレミアムフライデー
- ポスト真実
- 魔の2回生
- ○○ファースト
- ユーチューバー
- ワンオペ育児
個人的な大賞候補の予想としては
「35億」(お笑い芸人のブルゾンちえみwithBさん)です。
ブルゾンちえみwithBさんはテレビで
見ない日は無いという位に、今や人気芸人さんになりました。
人気女芸人のナンバー1もブルゾンちえみさんなので、期待できそうかなと思います。
あとはもう一つこちらも個人的な予想ですが、「インスタ映え」です。
高齢化社会が進む日本ですが、今や60代の
SNS利用者もいる時代なので、こちらも期待できると思います。
今年は良いニュースや、活気のある話題が少なかったように思いますので、
出来たらポジティブな言葉が選ばれて欲しいと思います。
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歴代の流行語大賞にノミネート・大賞を受賞した言葉を紹介!
歴代第1回からのノミネート・大賞を受賞した言葉をご紹介します。
第1回の1984年当時は、「金賞・銀賞」「大衆賞」という選び方をしていたようです。
では「金賞・銀賞」の時代のものをまずご紹介していきます。
1984年 ・シンドローム ・まるきん まるび
1985年 ・分衆 ・イッキ!イッキ!
1986年 ・究極 ・新人類
1987年 ・マルサ ・懲りない○○
1988年 ・ペレストロイカ ・今宵はここまでに
1989年 ・セクシャルハラスメント ・オバタリアン
1990年 ・ファジィ ・ちびまる子ちゃん現象
1991年からは10語がノミネートされて、大賞が選ばれるようになりました。
2000年までの分をご紹介します。
1991年 ・・・じゃあ~りませんか
1992年 うれしいような、かなしいような
1993年 Jリーグ
1994年 同情するなら金をくれ
1995年 がんばろうKOBE
1996年 メークドラマ
1997年 失楽園
1998年 だっちゅーの
1999年 ブッチホン
2000年 IT革命
1994年の「同情するなら金をくれ」
これは当時大人気となったTVドラマ「家なき子」で
当時子役だった安達祐実さんが使っていた名ゼリフです。
筆者は当時小学校低学年だったのですが、
子ども達の中でも流行っていたのを覚えています。
今考えるとちょっと衝撃的なセリフが流行っていたんだなと思いました。
それでは2000年以降から現在までをイッキにご紹介します。
2001年 ・小泉語録
2002年 ・タマちゃん ・W杯(中津江村)
2003年 ・なんでだろ~なんでだろ~ ・マニフェスト
2004年 ・チョー気持ちいい
2005年 ・小泉劇場 ・想定内、想定外
2006年 ・イナバウアー ・品格
2007年 ・どげんかせんといかん ・ハニカミ王子
2008年 ・グ~! ・アラフォー
2009年 ・政権交代
2010年 ・ゲゲゲの・・・
2011年 ・なでしこジャパン
2012年 ・ワイルドだろぉ~
2013年 ・今でしょ! ・「お・も・て・な・し」 ・じぇじぇじぇ ・倍返し
2014年 ・ダメよ~ダメダメ ・集団的自衛権
2015年 ・爆買い ・トリプルスリー
2016年 ・神ってる
すでに「死語」となっいる言葉も多く、知らない若者も多いと思います。
こうして歴代の受賞語を見てみると、
「一発屋」と呼ばれるような芸人さんのネタなども多いですね。
流行語大賞はいつ発表されるの?
なんとなく年末に近くなると発表されるイメージの流行語大賞ですが、
実際いつ発表されているのか知らない人も多いと思います。
流れとしては、
毎年11月上旬にノミネートの30語が発表になり、その中から大賞が発表されます。
発表されるのは毎年12月1日です。
1日が土日にあたる場合は翌平日の発表になります。
2017年の新語・流行語大賞はコレ!!!
『忖度(そんたく)』と『インスタ映え』
に決定しました!!!
そもそも流行語大賞とはどういうもの?
毎年話題になる流行語大賞ですが、「そもそも何なのか?」と疑問に思う人もいますよね。
流行語大賞というのは、その年のに注目された言葉の中で
世相を表し話題になった新語・流行語を選出します。
そして、その言葉に深く関わった人物・団体を毎年表彰しているのです。
候補となる言葉は、自由国民社の「現代用語の基礎知識」の
読者アンケートから編集部によって30語が候補として選ばれ、
その中から新語・流行語大賞選考委員会によってトップ10と大賞が選ばれるのです。
流行語大賞を受賞した有名人は翌年から消えるって本当?
「流行語大賞を受賞した有名人は翌年から消える」ネットでも多く囁かれているジンクスです。
たしかに先程の歴代の受賞語やノミネートされた芸人さんや
有名人の方は、今はあまりテレビでは見かけない人が多いと思います。
とくに芸人さんの場合だと、大賞を受賞したネタが
ピークとなってそれ以降はヒットするネタが出しにくくなってしまうのかもしれませんね。
流行語大賞まとめ
今年も色々な言葉が流行しましたが、
一年の締めくくりのような流行語大賞なので、
ぜひ明るいワードが選ばれることを祈ります。
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