浴衣を着る時に必要なもの。しっかりと揃っていますか?浴衣と帯の他に、忘れがちなのが下駄と鞄です。

そして、どんなものを合わせたらいいのか一番悩まされるのが下駄と鞄なんです。この下駄、私の浴衣に合わせてもいいのかな?

浴衣を着るためだけに、新しい鞄を準備しないといけないかな?

そんな悩みも解消されるかもしれない下駄と鞄の選び方をまとめてみました。ぜひ参考にしてみてください!

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浴衣の下駄と鞄の選び方や組み合わせ!初心者さんでもできるポイントはこれ

浴衣って聞くと、気軽に着られそうに感じるけど、浴衣に合わせた小物の組み合わせって聞くと、敷居が高く感じませんか?

でも、実は浴衣と下駄、鞄を組み合わせるとっても簡単なポイントがあるんです。

ポイントを1つ抑えるだけでも素敵なコーディネートができますので、ぜひ見てみてください。

まず、浴衣と帯をよく見る

浴衣と帯の色や柄に注目です。どこかに気になった色はありませんか?

その色は、浴衣本体に使われている色なのかもしれませんし、少ししか使われていないのに目立つ色なのかもしれません。では、その色を下駄の鼻緒や鞄の色に取り入れてみましょう。

下駄の鼻緒の色と浴衣の色が揃っていれば、全体的に落ち着いた、統一感のあるコーディネートができます。

鞄に目立つ色を取り入れていても、浴衣の中に使われている色を使っていれば、パッと目を引く差し色を入れることができます。どの色を選ぶかは、自分次第です。

  • 今日は、全体的に色を揃えて落ち着いた組み合わせ。
  • 明日は、目立つ色で差し色にしてみよう。

同じ浴衣でもこんな楽しみ方ができますよ!

鞄の形はどんな形?

浴衣の時に持つ鞄には、どんなものがあるのでしょうか?

個人的なイメージだと、浴衣には巾着が絶対だと思っていました。でも、巾着ってあまり大きいものはなくて、持っていきたい物が全部入らないこともよくあります。

最近では、携帯電話も大きなものが増えていますもんね。

それなら、必要なものが入らない巾着よりも、浴衣に合わせやすそうな鞄を合わせてしまいましょう!浴衣を着る季節を考えると、夏に着るものですので、普段使っているカゴバッグを使うのもいいでしょう。

もし、巾着を入れられるカゴバッグを持っている場合は、巾着を変えるだけで違う雰囲気を作ることもできます。

もし、ちょっとモダンにしたかったら、カッチリとした革の鞄なんかもおススメです。下駄の台が茶色なら、鞄の色も同じ茶色にしてみてもいいかもしれません。

1つ気を付けたいのは、肩にかける鞄は避けることだけです。

浴衣は、襟が崩れてしまうとだらしない印象になってしまいますので、持ち手が手で持てる長さのものを選ぶといいでしょう。

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浴衣の下駄や鞄の色や組み合わせで気を付けるべき3つのポイント

浴衣に合わせる下駄や鞄を選ぶ際のポイントはこちらです。

下駄、鞄選びのポイント
  1. 浴衣や帯に使われている色を使う
  2. 鞄は肩に掛けられない長さの持ち手のもの
  3. 柄は気にしない

最近では、浴衣・帯・下駄がセットで販売されていることも増えてきました。

でも、せっかく自分の好きな浴衣を準備できたのであれば、小物も自分なりのコーディネートで揃えてみたくなりますよね。

色は浴衣や帯に使われている色を使えば浮いてしまうなんてことはありません。

よく小物の柄を選ぶ時に「浴衣にも柄があるので下駄や鞄にも柄があったら派手になりすぎるのでは?」と気になさる方もいらっしゃいます。でも、それは心配無用です。

柄物だらけだからと言って、派手すぎることは全くありません。

先程、申したように下駄や鞄に浴衣や帯の色を取り入れることで統一感を出すことができるのが浴衣のコーディネートの特徴です。

こちらの3つのポイントを気を付ければ、素敵なコーディネートになりますよ^^

まとめ

浴衣に合わせる下駄や鞄の選び方のポイントをまとめてみました。

浴衣は一式揃えられても、下駄や鞄はどうやって選べばいいのか一番悩まされてしまうかもしれません。
そんな時は、浴衣をよく見てちょっとしたポイントを抑えるだけで、素敵なコーディネートを作る事ができます。

同じ浴衣でも、下駄と鞄を変えるだけでイメージを大きく変えることもできてしまいます。

今日は浴衣と同じ色で統一感を出した組み合わせ。明日は、差し色を取り入れて違うイメージで…。

想像しただけでも、楽しくなります。浴衣を揃えたら、小物の組み合わせにもチャレンジしてみてくださいね!

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