お正月やお盆、大型連休には実家に帰省する人が多いのではないでしょうか。会社で働いている場合、お土産はマストです。

「休み明けは何かしら持っていかないと気まずい」なんていう人もいるのではないでしょうか。でも職場にいる人たちは世代も違えば好みもよく知らない…

どんなお土産が喜ばれる?お土産選びに注意するべきことってある?

そんな疑問や不安を解決しましょう。

スポンサーリンク

職場へのお土産で人気の高いものとはどんなもの?

職場へのお土産で多いのはやっぱりお菓子ですね。個包装されている小さなお菓子が人気どころです。職場に人がたくさんいるからと言って内容量だけ確認していると

個包装でない場合があります。そうすると、早く食べきらなければいけないですしその場で食べる必要があるのでお土産にはふさわしくありません。

手を汚さず一口で食べられるものがお土産には向いています。クッキーの詰め合わせがチョコレート、おせんべいなど、万人受けするものを選びたいですね。

ラスクは普段あまり食べないのでちょっとおしゃれなお土産になりますしお土産といえば、やっぱりご当地ものの食材を使ったものが喜ばれます。

自分の好みではなく、職場の年齢層がどこがメインなのか思い返しながらお土産選びをしてください。

お菓子の形状にも気を配ろう

また、お菓子の形状にも注意が必要です。

おまんじゅうなど周りに粉がふりかかっているものや噛んだらボロボロと崩れてしまうようなものもオススメできません。また、日持ちするものの方がいいので生菓子はオススメできません。

スポンサーリンク

帰省先でお土産を選ぶ時の注意点とは?OK例とNG例の体験談を紹介

お土産を選ぶときのポイントをもう少し具体的にみていきましょう。

OK例①

女性の多い職場にハイセンスなお菓子を。女性はすぐに写真を撮りたがります。流行りの「インスタ映え」するような見た目もいいお菓子を選ぶと喜ばれます。

OK例②

お土産の量は多めがベター。

お土産を選ぶときに何人職場にいるかな?と想像しながら買うと思います。ぴったりの個数だと足らなくなる場合があるのでちょっと多めの数を用意しておきましょう。

私の職場は若い人が多かったのでお土産が美味しいと、少し残ると争奪戦じゃんけんなどをして盛り上がります。ぴったりであれば問題ありませんが足らなかったときの気まずさを考えると少し多めの方が安心ですね。

NG例①

スプーンを使って食べるものは避けましょう。

私もいただいた経験が実際にあるのですが、お土産でゼリーを買ってきてくれた職場の人がいました。スプーンがついていたらまだしもだったのですがスプーンなしだったので、家に持ち帰って食べることになりました。

お土産はその場でサクッと食べきれるものがありがたいものです。

「良いもの」をと思って豪華なゼリーを買ってきてくれたのだと思いますが食べやすさへの配慮がなく正直プラマイゼロのお土産で残念でした。

NG例②

匂いがきついものは避ける。

職場におじさん世代が多いからと言っておつまみのようなお土産はやめておきましょう。開封したら匂いがするものは食べたあとでも口の中に残るものが多いです。

世代を考えてお土産選びをするのは大事なのですが、職場で手軽に食べられるというポイントを抑えるのが一番大事です。

NG例③

高価なお菓子は避ける。

連休明けは、各々がお土産を持ってくる可能性が高くなります。大体見た目でお土産の値段はわかりますよね?
気合いを入れて高いお土産を買っていくと他の人たちにいい目で見られません。

もちろん美味しいものを選びたいですがもらった相手が気後れしないような手頃な値段のお土産を選ぶようにしましょう。

NG例④

暑い夏はチョコレートは避ける。

温度に左右されるお菓子は避けるようにしましょう。夏場にチョコレートのお土産を買ってきてくれてもらう頃には「溶けて原型をとどめていなかった…」という経験があります。

チョコレートや生菓子など賞味期限や温度に左右されるお菓子はお土産にはふさわしくありません。「要冷蔵」「要冷凍」のお土産は避けるようにしましょう。

まとめ

職場へのお土産は必ず用意しなければいけないものではありませんが、職場によっては、お土産をもってきて当たり前の雰囲気のところもあるかもしれません。

変わり種ではなく、個包装で食べやすい万人受けしそうなものを選ぶようにしましょう。職場でサクッと食べられるものが好まれます。

スプーンを使ったり手を汚してしまうものはあまり喜ばれません。高すぎず安すぎず、職場の人数より少し多めの量が入ったお土産を選ぶようにしましょう。

スポンサーリンク