子育てをしていると、ついついイライラしてしまうことってありませんか?
もちろん子どもは可愛いですし、二人目となればさらに家庭も賑やかになって楽しいですよね。
それでも、「やっぱりイライラしてしまう!」「この感情は母親としてダメなのかも…」と、不安になるお母さんも多いです。
子育てにはイライラは付き物なので、自分を責める必要はありません。
たとえ、イライラしたとしても上手に感情をコントロールしていけば、子育てしやすい環境を手に入れることができるんですよ!
ここでは、子育てにイライラしないお母さんになる為の秘訣をご紹介します!
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何が違うの?子育てでイライラする人しない人
子育てはお母さんにとって年中無休です。
子どもの成長が進むにつれて、イライラが爆発しそうになるお母さんも珍しくありません。
ただ、子育てをしていても、イライラしないお母さんもいるんですよ!
同じように子育てをしているのに、イライラの度合いが違うのは何故でしょうか。
イライラしない人の特徴1.考えすぎない
子育てにイライラする人の場合、何事も考えすぎてしまう傾向があります。
「昨日あんなに怒ってしまった…」「子供に嫌われてしまうかも…」など、一日中悩んでしまう人も少なくありません。
イライラしない人は、良い意味で気分を変えるのが早いです。
自分の子育てに納得いかないことがあったとしても、頭の中でぐるぐる悩んでしまっては、子どもも心配してしまいます。
子どものことを考えられるお母さんによくある行動ですが、やりすぎてしまうと自分を追い込んでしまうので、気持ちを上手に切り替えれるようにしましょう。
イライラしない人の特徴2.感情的にならない
子育てをしていると、子どもが自分の思うように動いてくれないことってありますよね?
たくさん寝てほしいのに遅くまで起きていたり、家事に忙しいのに「遊んで!」とくっついてくるなど、お母さんは一日中忙しいです。
そんな時に、ついつい感情的に子どもを叱ってしまうことはありませんか?
もちろん、しつけという意味では大切かもしれません。
ただ、感情的になっていては子どもは何に対して怒られているのかわからなくなります。
イライラしない人は比較的落ち着いた物腰で、柔らかい口調で子どもに話すことが多いです。
感情的になるよりも、一旦深呼吸してみることも大切ですよ。
イライラしない人の特徴3.相談する相手がいる
子育てのイライラは全国のお母さんにとってあるあるの悩みです。
特に、イライラしやすい人の場合、外出をしたり友達に会う機会を削って子育てを頑張っているお母さんが多いです。
子育てのイライラをママ友や同級生などに話してみるのも良いですよ。
イライラしない人はイライラの発散を上手に行う術を持っています。
話をするだけでもストレス発散になりますし、友達の話を聞いて気分転換してみてください。
イライラしない人の特徴4.自分を変える柔軟性
子育てにイライラすると、「どうしてこうなるの?」「もっとこうしてほしいのに!」と、子どもに対しての要求が多くなります。
子どもを正しい方向に導くのは子育てには必要ですが、子どもだけを変えようとしてはなかなか上手くいきませんよね?
イライラしない人は相手に求めるよりも、自分を変えて状況に寄り添うことができます。
相手を変えるより、まず自分の気持ちや行動を変えてみるのもイライラを減らすきっかけになります。
子育てにイライラしやすくなった時は、自分を客観的に見ることで育児について見直すことができますよ。
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子育てのストレスの内容は十人十色!それぞれの上手な発散方法は?
子育てといっても、何にストレスを感じるかは人それぞれです。
イライラしたり、気持ちが落ち込むなど、何に対してストレスを感じているかを知ることが大切です。
子育てのストレスの内容に沿った上手な発散方法をご紹介します!
一人の時間を作る
子育てに奮闘するお母さんは、誰よりも働いていると言っても過言ではないくらい忙しい毎日を送っています。
忙しすぎるとイライラを発散する時間もなかなか取れないですよね?
そんな時は、一人の時間を作ることで忙しさから解放させることが大切です。
例えば、子どものお昼寝の時間や、夜眠った後のちょっとした時間など、少しでも一人になることで気分も楽になりますよ。
ドラマや映画を見てリフレッシュもできますし、息抜きするのも子育てには必要なことなのです。
深呼吸をする
子育てをしていると、短距離走を走っているかのように目まぐるしい毎日を送っているお母さんも多いです。
子どもが多くなってくると、体力的にも限界になることもあるので、休息を取ることが大切です。
実は、深呼吸は道具も使わずにリラックスできる最短な方法なのです。
窓から見える青空を見ながらゆっくり深呼吸することで、心身ともに穏やかな気持ちになれますよ。
子育ての話を聞いてもらう
子育てをしていると、家庭以外の世界をシャットダウンしやすくなります。
ずっと家に籠ってばかりでは、イライラが募りやすくなります。
誰かに話をすることで、自分の子育てについて改めて理解することができ、話をすることでストレス発散もできます。
子育てにイライラすると、どうしてもネガティブな感情に押しつぶされてしまいます。
そんな気持ちを声に出して発散することで、イライラが貯まりにくくなりますよ。
まとめ
子育てでイライラしてしまうのは誰にでもあります。
頑張りすぎるお母さんは、そのイライラを押し込めてしまいますが、子育てには適度に息抜きをすることが大切です。
また、日頃から上手にストレス発散をすることで、子どもにも対しても穏やかな気持ちで接することができますよ。
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